Don't grade it. Just enjoy!

洋楽の歌詞の和訳をしてます。意見や誤訳等あれば、教えていただけると幸いです。

Superpowers - Kasabian【歌詞・和訳】

 

 

こんにちは。今回はイギリスのロックバンド、Kasabian(カサビアン)「Superpowers」の歌詞と和訳をご紹介します。

 

 

🦸Kasabian(カサビアン)🦸

▲バンドの日本版オフィシャルサイトより

 

1997年にイギリスはイングランドのレスターにて結成されたロックバンド。現在のメンバーはボーカリストの「サージ(Serge)」ことSergio Pizzornoセルジオ・ピッツォーノ、写真左から2人目)、ベーシストのChris Edwardsクリス・エドワーズ、写真左から3人目)、ドラマーのIan Matthewsイアン・マシューズ、写真左から4人目)、ギタリストのTim Carterティム・カーター、写真左から1人目)の4人。ロックをベースにエレクトロニカやヒップホップなどの異なるジャンルの音楽のエッセンスを取り込んだ、前衛的でありながらも親しみ易い作風で知られている。2020年にバンドのフロントマンであるボーカリストのTom Meighan(トム・ミーガン)がメンタルヘルスの問題を理由にバンドを脱退するという、バンドの存続も危ぶまれる事件があったものの、2021年にギタリストのサージを中心とした新体制でバンドを再始動。以降は現在に至るまで精力的に活動を続けている。代表曲に「Club Foot」「L.S.F. (Lost Souls Forever)」「Empire」「Shoot The Runner」「Fire」「Underdog」などがあり、サージ率いる新体制となってからは、「SCRIPTVRE」「Call」「Hippie Sunshine」などの楽曲を発表している。

今回紹介する「Superpowers」は、今年の9月4日(金)にリリース予定(元々のリリース予定日だった7月17日(金)から延期されました)の通算9作目の、そしてサージ率いる新体制としては3作目のスタジオアルバム『Act III』からの3rdシングル。

 

 

▼目次

 

 


🌞♫カサビアンも出演決定!「Summer Sonic 2026」の第一弾ラインナップが発表!🌞♫

 

 

2024年10月に東京と大阪の2都市で行われた、カサビアンの実に12年ぶりとなる単独来日公演「Japan Tour 2024」、みなさまは楽しまれたでしょうか?僕は東京での1日目の公演を観に行きましたが、とても楽しかったです。ライブはもちろんのこと、フロントマンとして成長したサージがついに指先から緑色のビームを放てるようになっていた(!?!?)こと、夕暮れの羽田の空に昇っていた細い三日月がとても綺麗だったこと(会場のある建物のモダンな雰囲気や遠くにちらつく空港の灯りの群れも相まって、とても美しい風景になっていました🌙✈🏙)、そして会場内で飲んだ「サントリー生ビール」がめちゃ美味しかったことなんかも覚えています(長らく「サッポロ生ビール黒ラベル」を偏愛していた僕ですが、あれから「サントリー生ビール」もよく飲むようになりました🍺)。

 

 

▼バンドの日本版公式サイトによる「Japan Tour 2024」東京公演1日目のライブレポート

www.sonymusic.co.jp

 

 

さて、僕のそんなしょうもない話は置いておくとして、先日、国内最大級の音楽フェスティバル、「サマソニ」こと「Summer Sonic」の2026年の第一弾ラインナップが発表され、我らがカサビアンも出演することが決定しました!!

 

 

▲「Summer Sonic」のX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

▼「Summer Sonic」の公式サイトより

www.summersonic.com

 

 


今回発表された第一弾ラインナップでは、ヘッドライナーとしてアメリカのロックバンドThe Strokes(ザ・ストロークス)と日本のロックバンドL'Arc-en-Ciel(ラルクアンシエル)の2組の出演が発表されています。2020年リリースのスタジオアルバム『The New Abnormal』で知って以来すっかり好きになってしまったザ・ストロークスの出演はもちろん嬉しいんですが(ニューアルバムとか......あるのか?!?!)、2019年のフジロックのステージを配信で観て以来よく聴くようになったイギリスのバンド、The Cure(ザ・キュアー)を影響源のひとつとして挙げているらしいラルクアンシエルのことも、ちょっと気になったりしています。実はしばらく行けていなかったサマソニですが、今年は行けるなら絶対に行っておくべきなんじゃないか......!?!?と思っています。

 

2004年に初出演して以来、もはやサマソニ常連といっても過言ではないほどコンスタントにサマソニに出演、フェスを大いに盛り上げてくれている我らがカサビアンですが、今年の7月4日(土)にロンドンのフィンズベリー・パークで行われる、バンド史上最大規模となるロンドンでの単独公演の開催と、今年の春にリリース予定の通算9作目、サージ率いる新体制としては3作目のスタジオアルバム『Act III』のリリースが発表されています。

 

 

▲バンドのX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

▼バンドの日本版公式サイトより

www.sonymusic.co.jp

 


サージ率いる新体制となって以来、ライブアクトとして更なる成長を見せて続けてくれている彼ら、そしてその名も『Act III』("第三幕")という、新体制では3作目となるスタジオアルバムのリリース......文字通り新たな章(チャプター)へと進むらしい彼らの物語(scripture)がいったいどんなものになるのか、今後も彼らから目が離せそうにないですね。

 

 

「Superpowers」について

 

 

来るニューアルバム『Act III』からの2ndシングル「Great Pretender」が公開され、世界各地の音楽フェスへの出演も始まり、いよいよ活動が本格化していたカサビアンですが、先日、『Act III』からの3rdシングル「Superpowers」が公開され、それと併せて、『Act III』のリリース日が7月17日(金)から9月4日(金)へ延期されることが発表されました*1

 

 

▼日本版公式サイトより

www.sonymusic.co.jp

 

 

“We’ve had the album back on the operating table for a few final adjustments. We couldn’t send it out into the world without getting everything just right, albums are forever! Trust us, it’ll be worth the wait.”

▲NMEの記事"Kasabian delay new album ‘Act III’ release and share G-Funk-inspired new single ‘Superpowers’ with Stephen Graham-starring trailer"より、バンドのファンに宛てた発表の内容の引用

 

 

「いくつかの最終調整のために、アルバムを手術台(operating table)の上に戻さなければなりませんでした。アルバムはいつまでも残るものなので、すべてがきちんと正されていないことには、世に出すことはできませんでした。待つに値するものになることを信じていてください。」

 

 

延期の理由については、「いくつかの最終調整のために、アルバムを手術台の上に戻さなければならなかった」とのこと(余談ですが、サージさんが所有するレコーディングスタジオはその名も「The Sergery」。ご自身のお名前(Sergio)と手術室(surgery)を掛け合わせた、洒落のきいたネーミングです)。残念なお知らせではありますが、アルバムが彼らにとって望ましいかたちで世に出されるに越したことはありませんからね。

 

また、今回の発表では、来るニューアルバム『Act III』からの3rdシングルとなる「Superpowers」も公開されています。トラックリストに載っていた曲名を見たときにちょっと気になっていた曲ではありましたが、「思ってたのと違った!!」というのが正直な感想でした。

 

個人的に前作『Happenings』収録の「How Far Will You Go」みたいなパンキッシュなギターロックを予想していたんですが、エキゾチックな雰囲気を漂わせるストリングスとシンセのメロディと、どことなく冷めた雰囲気を持つ歌詞が印象的な楽曲でしたね。サージさんのソロプロジェクト「The S.L.P.」の同名のアルバムに収録されていそうな雰囲気も感じられなくもないです(「今作はギターが目立っている」とは!?「今作にはカサビアンのDNAが通っている」とは!?!?)

 

『Act III』のリリース日を発表するSNSの投稿の中で、彼らはニューアルバムが「映画と物語の世界の中にある一作」「実際の出来事や小さな場面、人生の断片とそして無上の喜びの瞬間から形作られた」と述べていましたが*2、本楽曲のプロモーションの一環として、サージさんが「You're In Love With A Psycho」のミュージックビデオにも出演していたイギリスの俳優のStephen Graham(スティーブン・グレアム)さんと共に本楽曲の歌詞を使った寸劇を行う、オーディション・テープ風のショート動画が公開されています。

 

 

▼「SUPERPOWERS coming soon」(YouTubeより)

youtube.com

 

 

Audition tapes have always fascinated me. There’s something incredible about seeing a performance in its rawest form a behind the scenes glimpse into the craft of acting. I wanted to bring that feeling to life by turning the song’s lyrics into a script and presenting it as an audition tape. Getting to work with Stephen Graham one of Britain’s greatest actors, was a true honour. Watching him take the songs into a completely new space brought a whole new depth and meaning to the lyrics.

▲動画の概要欄より

 

 

「オーディション・テープはいつも私を惹きつけてきました。演技の技術が垣間見える舞台裏で、最も飾り立てのないかたちの演技を見ることは、何かびっくりするほど素晴らしいものがあります。私は、曲の歌詞を脚本に変え、オーディション・テープ風の映像にして、その感覚を人生に持って来たいと思いました。イギリスの偉大な俳優のひとりであるスティーブン・グレアムと一緒に仕事ができたのは、本当に名誉なことでした。彼が曲を全く新しい場所へ連れて行き、歌詞に全く新しい深みと意味合いをもたらすのを見ていました。」

 

 

本楽曲「Superpowers」について、サージさんはこんなふうに述べています(以下、NMEの記事"Kasabian delay new album ‘Act III’ release and share G-Funk-inspired new single ‘Superpowers’ with Stephen Graham-starring trailer"より、サージさんの発言を引用しています)。

 

 

 

“I remember hearing ‘Doggy Style’ by Snoop (Dogg) in my mate’s XR2, one of those tracks that makes you go ‘what?’ because you’ve never heard anything quite like it.

 

 

「友人のXR2(欧州フォード製の乗用車「フォード・フィエスタ」の初代のモデルのことかと思われます*3)の中でスヌープ・ドッグの『Doggy Style』(1993年にリリースされた彼の1枚目のスタジオアルバムのことかと思われます)を聴いたことを覚えてる。「何だ?」と思わされるような音楽のひとつだよね。あんな音楽は、今までに一度も聴いたことがなかったからさ。」

 

 

▼「Snoop Dogg - Who Am I (What's My Name)?」(YouTubeより)


www.youtube.com

 

▼「Snoop Dogg - Gin And Juice」(YouTubeより)


www.youtube.com

 

 

“When we recorded ‘Superpowers’ it was the first time I really felt like the sound that I could hear in my head, was what came out of the speakers.”

 

 

「「Superpowers」をレコーディングしたとき、初めて、「頭の中で聞こえた音が、スピーカーから流れてきた」と本当に感じたんだ。」

 

 

「意表を突かれた」というのが正直な感想ですが、ただ、聴いていると得も言われぬ謎の中毒性に気付かされる楽曲でもあると感じます。リードシングルの「Hippie Sunshine」もそうですが、『Act III』からのシングルは直近の二作からのシングルと比べるとインパクトはそれほど強くないものの、聴き込むうちにその良さに気付かされる、いわゆる「スルメ曲」的な性質があるように感じます。

 

本楽曲「Superpowers」をもってニューアルバム『Act III』からの先行シングルの公開は終わりなのか、バンドのYouTubeの公式チャンネルでは、本作のトレイラー映像が公開されています。映像には、先の本楽曲のプロモーション映像にも登場していた、イギリスの俳優のStephen Graham(スティーブン・グレアム)さんが出演しています。

 

 

▼「Kasabian - ACT III (Official Album Trailer)」(YouTubeより)


www.youtube.com

 

 

気付けばサマソニの開催日も間近に迫ってまいりました。『Act III』のリリースが開催日に間に合わなかったのは残念ですが、「Superpowers」を含めた先行シングルを聴き込み、心身の調子を十分に整えて挑みたいものですね。(行けるといいなあ!!!!!)

 

 

▼音源(Apple Musicより)

SUPERPOWERS

SUPERPOWERS

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

▼音源(YouTubeより)


www.youtube.com

 

 

Superpowers - Kasabian【歌詞・和訳】

 

 

It’s been 24 hours

You gave me superpowers

I’ll be your shield, your saviour

Fly like the caped crusader

You gave me superpowers

You gave me superpowers

 

 

24時間のあいだ

お前は俺に超能力を与えた

俺はお前の盾に、お前の救済者になろう

ケープをまとった十字軍戦士のように飛ぼう

お前は俺に超能力を与えた

お前は俺に超能力を与えた

 

 

It’s always been this way

It’s just the games you like to play

I got my hands behind my back

But that’s no way for you to act

 

 

いつだってこうなんだ

これは、まさにお前がやりたがるゲーム

俺は自分の後ろに自分の手を回した

でも、お前は役を演じるべきじゃない

 

 

And you made me save the day

And I’m the price you have to pay

Is there a face behind the mask?

It’s just the question, no one ask

 

 

そして、お前は俺に危機を救わせた

そして、俺はお前が払うべき代価

その仮面の後ろには顔があるのか?

これはただの質問だ、誰ひとり尋ねない

 

 

It’s been 24 hours

You gave me superpowers

I’ll be your shield your saviour

Fly like the caped crusader

 

 

24時間のあいだ

お前は俺に超能力を与えた

俺はお前の盾に、お前の救済者になろう

ケープをまとった十字軍戦士のように飛ぼう

 

 

‘Cause it’s been 24 hours

Now I can smell the flowers

You got that something about you

Lighting strikes around you‘

 

 

なぜって、24時間のあいだ

今、俺は花の香りを漂わせられる

お前はお前についての何かを持っている

稲妻がお前の周りを打つ

 

 

Cause you gave me superpowers

You gave me superpowers,

 

 

なぜって、お前が俺に超能力を与えたから

お前が俺に超能力を与えたから

 

 

It’s always been this way

it’s just the games you like to play

I got my hands behind my back

But that’s no way for you to act

 

 

いつだってこうなんだ

これは、まさにお前がやりたがるゲーム

俺は自分の後ろに自分の手を回した

でも、お前は役を演じるべきじゃない

 

 

And no need to hide away

With all the hotdogs on display

It gets so dry without the source

We just let nature take its course

 

 

そして、隠れる必要はない

陳列されたすべてのホットドッグと共に

それはソースをかけられることなくひどく乾いていく

俺たちはただ事を成り行きに任せる

 

 

I’mma a misfit

I’mma a misfit

 

 

俺ははみ出し者

俺ははみ出し者

 

 

It’s been 24 hours

You gave me superpowers

I’ll be your shield your saviour

Fly like the caped crusader

 

 

24時間のあいだ

お前は俺に超能力を与えた

俺はお前の盾に、お前の救済者になろう

ケープをまとった十字軍戦士のように飛ぼう

 

 

‘Cause it’s been 24 hours

Now I can smell the flowers

You got that something about you

Lighting strikes around you

 

 

なぜって、24時間のあいだ

今、俺は花の香りを漂わせられる

お前はお前についての何かを持っている

稲妻がお前の周りを打つ

 

 

‘Cause you gave me superpowers

You gave me superpowers

 

 

なぜって、お前が俺に超能力を与えたから

お前が俺に超能力を与えたから

 

 

You gave me superpowers

You gave me superpowers

 

 

お前は俺に超能力を与えた

お前は俺に超能力を与えた

 

 

歌詞に登場した気になる単語・熟語をチェック!

 

 

crusader:十字軍戦士

 

十字軍:11~13世紀にかけてヨーロッパのキリスト教徒がイスラム教国から聖地エルサレム奪回のために企てた遠征軍

 

there's no way to do:…するべきじゃない

 

act:(舞台・映画などで役を)演じる

 

save the day:(間一髪のところで)危機を救う、勝利[成功]をもたらす

 

take it course:<事件・病気などが>自然の経過[成り行き]をたどる

 

misfit:はみ出し者

 

 

「Superpowers」他の試聴・購入はこちら!

 

 

▼シングル📻♫

 

●「Superpowers」【ニューシングル】

カサビアンの来るニューアルバム『Act III』からの3rdシングル!エキゾチックな雰囲気を漂わせるストリングスとシンセのメロディと、どこか冷めた雰囲気を持つ歌詞が印象的な一曲になっています。歌詞は何を歌っているのかはっきりと断定できませんが、サウンドは聴くたびにずぶずぶとハマっていく謎の中毒性を感じます。サージさん曰く、本楽曲は、レコーディングの際に「頭の中で聞こえた音が、スピーカーから流れてきた」と初めて感じた一曲なんだとか。(2026年リリース)

 

▼音源(Apple Musicより)

SUPERPOWERS

SUPERPOWERS

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

▼音源(YouTubeより)


www.youtube.com

 

●「Hippie Sunshine」【ニューシングル】

カサビアンの来るニューアルバム『Act III』からのリードシングル!ギターがグルーヴィーに唸りを上げるヴァース部分からピアノが祝祭的なメロディを奏でるコーラス部分へとスイッチする曲の展開が印象的な一曲になっています。歌詞はサウンドに反してちょっと悲観的な雰囲気がありますが、本楽曲を書いた当時、サージさんの中の大きなトピックは「『逃避が唯一の答えだ』と思ってしまうようなこの場所に、自分たちが迷い込んでしまったこと」だったのだそう。(2025年リリース)

 

▼音源(Apple Musicより)

Hippie Sunshine

Hippie Sunshine

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

▼音源(YouTubeより)


www.youtube.com

 

▼ライブ映像(YouTubeより)

バンドの公式YouTubeチャンネルにて、7月4日(土)にロンドンのフィンズベリー・パークで行われたバンド史上最大規模の単独公演より、「Hippie Sunshine」のライブ映像が公開されました!


www.youtube.com

 

●「Release The Pressure」【ニューシングル】

カサビアンがイギリスのエレトロニック・ミュージシャンのカルヴィン・ハリスとコラボレーションして制作された、書き下ろしのシングル!現代のUKロックにおける絶対王者と今世界で最も人気のあるDJという、反則技とも言えそうなコラボレーションによる、ライブ映え間違いなしのバチバチのダンスチューンになっています。(2026年リリース)

※本楽曲は書き下ろしのシングルのため、来るニューアルバム『Act III』には収録されていません

 

▼音源(Apple Musicより)

Release The Pressure

Release The Pressure

  • カルヴィン・ハリス & カサビアン
  • ダンス
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

▼音源(YouTubeより)


www.youtube.com

 

 

▼アルバム📕♫

 

🎬『Act III』【ニューアルバム】

現代のUKロックにおける絶対王者、カサビアンの通算9作目の、そしてサージさん率いる新体制としては3作目のスタジオアルバム!『第三幕(Act III)』という連続性を感じさせるタイトルも気になる本作は、「自分たちが制作してきたすべてのアルバム、その喜びと悲しみ、その混沌と美しさから生まれた一作」「映画と物語の世界の中にある一作であり、実際の出来事や小さな場面、人生の断片と無上の喜びの瞬間から形作られた」アルバムなのだそうです。リードシングル「Hippie Sunshine」をはじめ、「Great Pretender」「Superpowers」ほか全13曲を収録!(2026年9月4日(金)リリース予定)

 

▼「Kasabian - ACT III (Official Album Trailer)」(YouTubeより)

バンドのYouTube公式チャンネルにて、来るニューアルバム『Act III』を紹介するオーディション・テープ風のトレイラー映像が公開されています。サージさんと一緒に映っているのは「You're In Love With A Psycho」のミュージックビデオにも出演していた、イギリスの俳優のStephen Graham(スティーブン・グレアム)さんです。


www.youtube.com

 

▼デジタル音源(Apple Musicより

ACT III

ACT III

  • カサビアン
  • ロック
  •  

 

▼国内盤CD(Amazonより)

国内盤CDの発売も決定しました!発売日は輸入盤と同じく、2026年9月4日(金)の予定です。

 

🚨『Happenings』

現代のUKロックにおける絶対王者、カサビアンの通算8作目の、そしてサージさん率いる新体制では2作目のスタジオアルバム!本作におけるルールは「曲はタイトに、そして3分前後にキープすること」、目指したのは「ヘンテコなサウンドを、モダンなレコードのようにヒットさせること」!このアルバムに記録されているのは、レコーディングスタジオで起きた、本人たちですら理解できていない「事件(Happenings)」、その一部始終。そう、例えるならそれは、「誰にも気付かれることなく行われた銀行強盗」のようで...?リードシングル「Call」をはじめ、「Coming Back To Me Good」「Darkest Lullaby」ほか全10曲を収録!(2024年リリース)

 

▼デジタル音源(Apple Musicより)

Happenings

Happenings

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥1833

 

▼国内盤CD(Amazonより)

国内盤CDには解説・歌詞対訳が付くほか、ボーナストラックとして「Coming Back To Me Good (Acoustic Version)」が収録されています。

 

⚗️『The Alchemist's Euphoria』

現代のUKロックにおける絶対王者、カサビアンの通算7作目の、そしてサージさん率いる新体制では初めてのスタジオアルバム!和訳すると『錬金術師の陶酔感』といった意味になる謎めいた本作のアルバムタイトルは、サージさん曰く様々なジャンルの音楽を混ぜ合わせて独自のサウンドを作り出すこのバンドの制作スタイルを「錬金術師(alchemist)」の仕事に例え、音楽をはじめとする何かを作り出すときの、全てが意味を成す瞬間の「陶酔感(euphoria)」こそが自分たちの存在意義である、という思いが込められたものなのだそうです。リードシングル「SCRIPTVRE」をはじめ、「CHEMICALS」「THE WALL」ほか全12曲を収録!(2022年リリース)

 

▼デジタル音源(Apple Musicより)

The Alchemist's Euphoria

The Alchemist's Euphoria

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥1833

music.apple.com

 

▼国内盤CD(Amazonより)

国内盤CDには解説・歌詞対訳が付きます。

 

 

▼その他

 

●『ロッキングオン』2026年8月号

洋楽ファンにはお馴染みの雑誌『ロッキングオン』の2026年8月号!ザ・ストロークスの『Is This It』のジャケ写を使った表紙が目を引く今月号には、2000年代のロックバンドを特集した記事内にて、サージさんが来るニューアルバム『Act III』について語るインタビューが掲載されています。

 

 

最新情報はこちら!

 

 

▼バンドの日本版公式サイト

www.sonymusic.co.jp

 

▼バンドの公式サイト

www.kasabian.co.uk

 

▼「Summer Sonic 2026」公式サイト

www.summersonic.com

 

 

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Release The Pressure - Calvin Harris & Kasabian【歌詞・和訳】

 

 

こんにちは。今回はイギリスのエレトロニック・ミュージシャンのCalvin Harris(カルヴィン・ハリス)とイギリスのロックバンドのKasabian(カサビアン)のコラボ楽曲、「Release The Pressure」の歌詞と和訳の紹介です。

 

 

🏋💦Kasabian(カサビアン)🏋💦

▲バンドの日本版オフィシャルサイトより

1997年にイギリスはイングランドのレスターにて結成されたロックバンド。現在のメンバーはボーカリストの「サージ(Serge)」ことSergio Pizzornoセルジオ・ピッツォーノ、写真右から2人目)、ベーシストのChris Edwardsクリス・エドワーズ、写真右から3人目)、ドラマーのIan Matthewsイアン・マシューズ、写真右から4人目)、ギタリストのTim Carterティム・カーター、写真右から1人目)の4人。ロックをベースにエレクトロニカやヒップホップなどの異なるジャンルの音楽のエッセンスを取り込んだ、前衛的でありながらも親しみ易い作風で知られている。2020年にバンドのフロントマンであるボーカリストのTom Meighan(トム・ミーガン)がメンタルヘルスの問題を理由にバンドを脱退するという、バンドの存続も危ぶまれる事件があったものの、2021年にギタリストのサージを中心とした新体制でバンドを再始動。以降は現在に至るまで精力的に活動を続けている。代表曲に「Club Foot」「L.S.F. (Lost Souls Forever)」「Empire」「Shoot The Runner」「Fire」「Underdog」などがあり、サージ率いる新体制となってからは、「SCRIPTVRE」「Call」「Hippie Sunshine」などの楽曲を発表している。

今回紹介する「Release The Pressure」は、イギリスのエレトロニック・ミュージシャンのCalvin Harris(カルヴィン・ハリス)とコラボレーションして制作された、書き下ろしのシングル。

 

 

 

 

🌞♫カサビアンも出演決定!「Summer Sonic 2026」の第一弾ラインナップが発表!🌞♫

 

 

2024年10月に東京と大阪の2都市で行われた、カサビアンの実に12年ぶりとなる単独来日公演「Japan Tour 2024」、みなさまは楽しまれたでしょうか?僕は東京での1日目の公演を観に行きましたが、とても楽しかったです。ライブはもちろんのこと、フロントマンとして成長したサージがついに指先から緑色のビームを放てるようになっていた(!?!?)こと、夕暮れの羽田の空に昇っていた細い三日月がとても綺麗だったこと(会場のある建物のモダンな雰囲気や遠くにちらつく空港の灯りの群れも相まって、とても美しい風景になっていました🌙✈🏙)、そして会場内で飲んだ「サントリー生ビール」がめちゃ美味しかったことなんかも覚えています(長らく「サッポロ生ビール黒ラベル」を偏愛していた僕ですが、あれから「サントリー生ビール」もよく飲むようになりました🍺)。

 

 

▼バンドの日本版公式サイトによる「Japan Tour 2024」東京公演1日目のライブレポート

www.sonymusic.co.jp

 

 

さて、僕のそんなしょうもない話は置いておくとして、先日、国内最大級の音楽フェスティバル、「サマソニ」こと「Summer Sonic」の2026年の第一弾ラインナップが発表され、我らがカサビアンも出演することが決定しました!!

 

 

▲「Summer Sonic」のX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

▼「Summer Sonic」の公式サイトより

www.summersonic.com

 

 

今回発表された第一弾ラインナップでは、ヘッドライナーとしてアメリカのロックバンドThe Strokes(ザ・ストロークス)と日本のロックバンドL'Arc-en-Ciel(ラルクアンシエル)の2組の出演が発表されています。2020年リリースのスタジオアルバム『The New Abnormal』で知って以来すっかり好きになってしまったザ・ストロークスの出演はもちろん嬉しいんですが(ニューアルバムとか......あるのか?!?!)、2019年のフジロックのステージを配信で観て以来よく聴くようになったイギリスのバンド、The Cure(ザ・キュアー)を影響源のひとつとして挙げているらしいラルクアンシエルのことも、ちょっと気になったりしています。実はしばらく行けていなかったサマソニですが、今年は行けるなら絶対に行っておくべきなんじゃないか......!?!?と思っています。

 

2004年に初出演して以来、もはやサマソニ常連といっても過言ではないほどコンスタントにサマソニに出演、フェスを大いに盛り上げてくれている我らがカサビアンですが、今年の7月4日(土)にロンドンのフィンズベリー・パークで行われる、バンド史上最大規模となるロンドンでの単独公演の開催と、今年の春にリリース予定の通算9作目、サージ率いる新体制としては3作目のスタジオアルバム『Act III』のリリースが発表されています。

 

 

▲バンドのX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

▼バンドの日本版公式サイトより

www.sonymusic.co.jp

 

 

サージ率いる新体制となって以来、ライブアクトとして更なる成長を見せて続けてくれている彼ら、そしてその名も『Act III』("第三幕")という、新体制では3作目となるスタジオアルバムのリリース......文字通り新たな章(チャプター)へと進むらしい彼らの物語(scripture)がいったいどんなものになるのか、今後も彼らから目が離せそうにないですね。

 

 

「Release The Pressure」について

 

 

昨年の末に新曲「Hippie Sunshine」をリリースし、それと併せて、今年の春に通算9作目となるスタジオアルバム『Act III』をリリースすることを発表していたカサビアンですが、2月5日(木)に、今、世界で最も有名なDJのひとりとして知られるイギリスのエレトロニック・ミュージシャンのCalvin Harris(カルヴィン・ハリス)とのコラボレーション楽曲(!?!?)だという新曲、「Release The Pressure」が突如としてリリースされました*1

 

ライブで演奏されることがあれば盛り上がること必至のバチバチのダンスチューンになっている本楽曲「Release The Pressure」ですが、どうやらこちらは来るニューアルバム『Act III』には収録されていない、書き下ろしのシングルのようですね。

 

どういういきさつでコラボに至ったのかも気になる本楽曲について、サージさんはこんなふうに述べています(以下、NMEの記事'Kasabian on teaming up with Calvin Harris for ‘Release The Pressure’: “Banger incoming. Hotel vibes”'より、サージさんの発言を引用しています)。

 

 

“Calvin and I have been in each other’s orbit for about 20 years,”

 

 

「カルヴィンと俺は、20年くらいの間、お互いの領域の中にいたんだ。」

 

 

“I first saw him perform at Lollapalooza in South America and was absolutely blown away. We recently reconnected, exchanged numbers and decided it was finally time to collaborate in the studio.”

 

 

「俺は、南アメリカで行われたロラパルーザ(世界各地で開催される野外音楽フェスティバルのひとつ)で彼のパフォーマンスを初めて観たんだけど、完全にぶっ飛ばされたんだ。俺たちは最近また会って、電話番号を交換したんだけど、これは、ついにスタジオでコラボレーションする機会がやってきたぞ、と思ったんだ。」

 

 

元々、本楽曲はサージさんとFraser T. Smith(フレイザー・T・スミス、前々作のスタジオアルバム『The Alchemist's Euphoria』の共同プロデューサー)さんがダンスチューンのアイデアで実験を行っていたときにできた曲だったそうですが、その曲をカルヴィンさんに送ったところ、サージさんも思わずはしゃいでしまうような楽曲になって返ってきた、とのことです。

 

 

“We sent it to Calvin and two weeks later I received a message: ‘Banger incoming. Hotel vibes’,”“I played it and it blew my mind.”

 

 

「俺たちはその曲をカルヴィンに送って、2週間後に、俺はあるメッセージを受け取った。「凄い曲が出来上がったぞ。ホテルの雰囲気だ」というメッセージをね。」「再生してみたら、その曲に心を奪われてしまったんだ。」

 

 

ただ、ちょっと可笑しいのは、このときサージさんのもとに実際に届いていた(あるいは「心に響いた」なのかな?いつも答え合わせのために原文を機械翻訳にもかけてみているんですが、今回そういうふうに出力されました)のは、カルヴィンさんが送った曲の2つのバージョンのうちの「2つめのバージョン」のほうだったんだとか。想像してみるとなんだかちょっと気まずい感じがしないでもない、面白可笑しいエピソードですよね(そして日の目を見なかった「1つめのバージョン」のほうも気になる)。

イギリスのエレトロニック・ミュージック・グループのアンダーワールドによるかの有名なダンスチューン「Born Slippy (Nuxx)」も、元々はシングル「Born Slippy」のカップリング曲だったのが、映画『Trainspotting』のサントラに使用され、原曲を超える大ヒットを記録する......という不思議な経緯を持っていたりしますが、何がどういう経緯を経て人にウケるのか、というのは、なかなか分からないものですね。

 

 

“I was in the West End strutting down the street listening to it – it must have looked crazy, but I knew straight away it was going to be a big hit,”

 

 

「俺はこの曲を聴きながら、ウェスト・エンド(イギリスはロンドンの町のひとつ)をふんぞり返って歩いてた――どうかしてると思われてたに違いないけど、俺には、この曲が大ヒットになるって、すぐに分かったんだ。」

 

 

今、世界で最も有名なDJのひとりであるカルヴィンさんと、イギリスの絶対王者的ロックバンドであるカサビアンの反則技めいたコラボレーションによるバチバチのダンスチューン「Release The Pressure」、気付けばもう間近に迫ってきた、バンド史上最大規模となるロンドンはフィンズベリー・パークでの単独公演や、ここ日本における国内最大級の野外音楽フェスティバル「Summer Sonic」のステージなどでも、聴けたら嬉しいですよね。

 

 

“This track is definitely going into our set this summer and yes, it would be a dream to collaborate with Calvin and bring the noise!” 

 

 

「この曲は間違いなくこの夏の俺たちのセットに載るだろうし、そうだね、ステージでカルヴィンと一緒にこの曲をプレイできたら、夢のようだよね!」

 

 

▼音源(AppleMusicより)

Release The Pressure

Release The Pressure

  • カルヴィン・ハリス & カサビアン
  • ダンス
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

▼音源(YouTubeより)


www.youtube.com

 

 

Release The Pressure - Calvin Harris & Kasabian【歌詞・和訳】

 

 

We arrive at the same place

Hypnotised by the lights upon your face

Bodies movin the floor shakes

Eyes wide open now we can both escape

 

 

俺達は、同じ場所に辿り着いた

心を奪われた、お前の顔を照らす光に

身体が動き、床が揺れる

目が大きく開く 今、俺達は二人とも逃れられる 

 

 

Now we're finally here together

Seeing you relives the pressure

We've been through the stormy weather

Release the pressure

Release the pressure

Release the pressure

Release the pressure

Release the pressure

Release the pressure

 

 

今、俺達は遂に、此処に共に居る

目にしている、お前が重圧を取り除くのを

俺達は乗り越えた、嵐の天候を

解き放て、重圧を

解き放て、重圧を

解き放て、重圧を

解き放て、重圧を

解き放て、重圧を

解き放て、重圧を

 

 

We arrive at the same place

Hypnotised by the lights upon your face

 

 

俺達は、同じ場所に辿り着いた

心を奪われた、お前の顔を照らす光に

 

 

We were so far from home

Lost down a rabbit hole

No one to save our souls

About to lose control

We were so far from home

Lost down a rabbit hole

No one to save our souls

About to lose control

 

 

俺達は、家から遥か遠くに居る

迷い込んだ、兎の穴に

誰一人、俺達の魂を救わない

制御の喪失から

俺達は、家から遥か遠くに居る

迷い込んだ、兎の穴に

誰一人、俺たちの魂を救わない

制御の喪失から

 

 

Now we're finally here together

Seeing you relives the pressure

We've been through the stormy weather

Release the pressure

Release the pressure

Release the pressure

Release the pressure

Release the pressure

Release the pressure

 

 

今、俺達は遂に、此処に共に居る

目にしている、お前が重圧を取り除くのを

俺達は乗り越えた、嵐の天候を

解き放て、重圧を

解き放て、重圧を

解き放て、重圧を

解き放て、重圧を

解き放て、重圧を

解き放て、重圧を

 

 

歌詞に登場した単語・熟語をチェック!

 

 

release:<怒り・不安などの感情>を発散する、解放する

 

pressure:(精神的な)重圧、プレッシャー

 

hypnotize:…を魅了する、うっとりさせる

 

relieve:<苦痛・心配など>を取り除く、和らげる

 

through:<困難・つらい出来事など>を切り抜けて、乗り越えて

 

 

「Release The Pressure」他の試聴、購入はこちら!

 

 

▼シングル📻♫

 

●「Release The Pressure」【ニューシングル】

カサビアンとイギリスのエレトロニック・ミュージシャンのカルヴィン・ハリスがコラボレーションして制作された、書き下ろしのシングル!現代のUKロックにおける絶対王者と今世界で最も人気のあるDJという、反則技とも言えそうなコラボレーションによる、ライブ映え間違いなしのバチバチのダンスチューンになっています。(2026年リリース)

※本楽曲は書き下ろしのシングルのため、来るニューアルバム『Act III』には収録されていません

 

▼音源(Apple Musicより)

Release The Pressure

Release The Pressure

  • カルヴィン・ハリス & カサビアン
  • ダンス
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

▼音源(YouTubeより) 


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▼ライブ映像(YouTubeより)

先日スコットランドのハムデン・パークで行われたカルヴィン・ハリスさんのライブにて、サージさんが本楽曲「Release The Pressure」でカルヴィンさんとの共演を果たしました!


www.youtube.com

 

●「Hippie Sunshine」【ニューシングル】

カサビアンの来るニューアルバム『Act III』からのリードシングル!ギターがグルーヴィーに唸りを上げるヴァース部分からピアノが祝祭的なメロディを奏でるコーラス部分へとスイッチする曲の展開が印象的な一曲になっています。歌詞はサウンドに反してちょっと悲観的な雰囲気がありますが、本楽曲を書いた当時、サージさんの中の大きなトピックは「『逃避が唯一の答えだ』と思ってしまうようなこの場所に、自分たちが迷い込んでしまったこと」だったのだそう。(2025年リリース)

 

▼音源(Apple Musicより)

Hippie Sunshine

Hippie Sunshine

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

▼音源(YouTubeより)


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▼ライブ映像(YouTubeより)

バンドの公式YouTubeチャンネルにて、7月4日(土)にロンドンのフィンズベリー・パークで行われたバンド史上最大規模の単独公演より、「Hippie Sunshine」のライブ映像が公開されました!


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●「Stay With Me」

カサビアンが本楽曲「Release The Pressure」でコラボレーションしたイギリスのエレトロニック・ミュージシャン、カルヴィン・ハリスさんの2022年リリースのスタジオアルバム『Funk Wav Bounces Vol.2』収録のシングル!ゲストにジャスティン・ティンバーレイクさんにホールジーさん、そしてファレル・ウィリアムスさんというなんとも豪華なメンバーを招いた、グッドなヴァイブスに満ち満ちたパーティーチューンになっています。(2022年リリース)

 

▼音源(Apple Musicより)

Stay With Me

Stay With Me

  • カルヴィン・ハリス, ジャスティン・ティンバーレイク, ホールジー & Pharrell Williams
  • ダンス
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

▼ミュージックビデオ(YouTubeより)


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▼アルバム📕♫

 

🎬『Act III』【ニューアルバム】

現代のUKロックにおける絶対王者、カサビアンの通算9作目の、そしてサージさん率いる新体制としては3作目のスタジオアルバム!『第三幕(Act III)』という連続性を感じさせるタイトルも気になる本作は、「自分たちが制作してきたすべてのアルバム、その喜びと悲しみ、その混沌と美しさから生まれた一作」「映画と物語の世界の中にある一作であり、実際の出来事や小さな場面、人生の断片と無上の喜びの瞬間から形作られた」アルバムなのだそうです。リードシングル「Hippie Sunshine」をはじめ、「Great Pretender」「Superpowers」ほか全13曲を収録!(2026年9月4日(金)2026年7月17日(金)リリース予定)

※今回ご紹介した「Release The Pressure」は書き下ろしのシングルのため、本作には収録されていません

 

▼「Kasabian - ACT III (Official Album Trailer)」(YouTubeより)

バンドのYouTube公式チャンネルにて、来るニューアルバム『Act III』を紹介するオーディション・テープ風のトレイラー映像が公開されています。サージさんと一緒に映っているのは「You're In Love With A Psycho」のミュージックビデオにも出演していた、イギリスの俳優のStephen Graham(スティーブン・グレアム)さんです。


www.youtube.com

 

▼デジタル音源(Apple Musicより)

ACT III

ACT III

  • カサビアン
  • ロック
  •  

 

▼国内盤CD(Amazonより)

国内盤CDの発売も決定しました!発売日は輸入盤と同じく、2026年9月4日(金)の予定です。

 

🏝『Funk Wav Bounces Vol.2』

カサビアンと本楽曲「Release The Pressure」でコラボレーションしたイギリスのエレトロニック・ミュージシャン、カルヴィン・ハリスさんの2022年リリースのスタジオアルバム!2017年リリースの同名のスタジオアルバムの続編となる本作は(「Vol.1」と銘打たれたアルバムって、そのあとにちゃんと「Vol.2」が出ることのほうが珍しい気がします)、ジャンルも世代も幅広い豪華な客演陣も魅力的な、夏の夕暮れにぴったりのパーティーチューンを収録したアルバムになっています。リードシングルの「Potion」をはじめ、「New Money」「Stay With Me」「New To You」ほか全14曲を収録!(2022年リリース)

 

▼デジタル音源(Apple Musicより)

Funk Wav Bounces, Vol. 2

Funk Wav Bounces, Vol. 2

  • カルヴィン・ハリス
  • ダンス
  • ¥2139

 

▼国内盤CD(Amazonより)

国内盤CDには解説・歌詞対訳が付きます。

 

 

最新情報はこちら!

 

 

▼バンドの日本版公式サイト

www.sonymusic.co.jp

 

 

▼バンドの公式サイト

www.kasabian.co.uk

 

 

▼「Summer Sonic 2026」公式サイト

www.summersonic.com

 

 

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Last Nite - The Strokes【歌詞・和訳】

 

 

こんにちは。今回はアメリカのロックバンドのThe Strokes(ザ・ストロークス)「Last Nite」の歌詞と和訳の紹介です。

 

 

🌃🚶The Strokes(ザ・ストロークス)🌃🚶

▲バンドの日本版オフィシャルサイトより

 

1998年にアメリカはニューヨークで結成されたロックバンド。メンバーはボーカリストのJulian Casablancasジュリアン・カサブランカス、写真右から1人目)、ギタリストのNick Valensiニック・ヴァレンシ、写真中央)、ギタリストのAlbert Hammond Jr.アルバート・ハモンド・ジュニア、写真左から2人目)、ベーシストのNikolai Fraitureニコライ・フレイチャー、写真左から1人目)、ドラマーの「Fab(ファブ)」ことFabrizio Morettiファブリツィオ・モレッティ、写真右から2人目)の5人。60年代のロックンロールや70年代のパンク・ロック、80年代のニュー・ウェイヴを現代的に再解釈したかのような、ミニマルかつポップな作風で知られている。2013年に5作目のスタジオアルバム『Comedown Machine』をリリースするも、それに伴うプロモーション活動の一切を放棄、以降はあまり表舞台に顔を見せなくなってしまっていたが、2020年に7年ぶり6作目となるスタジオアルバム『The New Abnormal』をリリースし、久しぶりに表舞台へと帰ってきた。以降もライブを中心に活動を続けている。代表曲に「Last Nite」「Someday」「12:51」「Reptilia」などがあり、近年は「At The Door」「Bad Decisions」などの楽曲をリリースしている。

今回紹介する「Last Nite」は、彼らの1作目のスタジオアルバム『Is This It』に収録されている、彼らの代表曲のひとつ。

 

 

▼目次

 

 

🌞♫祝!ザ・ストロークスがヘッドライナーとして出演決定!「Summer Sonic 2026」の第一弾ラインナップが発表!🌞♫

 

 

先日、国内最大級の音楽フェスティバル、「サマソニ」こと「Summer Sonic」の2026年の第一弾ラインナップが発表され、アメリカのロックバンドのザ・ストロークスがヘッドライナーのうちの一組として出演することが発表されました。

 

 

▲「Summer Sonic」のX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

▼「Summer Sonic」公式サイトより

www.summersonic.com

 

 

ザ・ストロークスは2003年にサマソニに初出演(ジュリアンが原宿で買ったという『ゴーストバスターズ』のTシャツを着ていたことが有名)、そして2011年には満を持してヘッドライナーとして出演しており、今回は3回目のサマソニ出演となります。

 

2013年に5thアルバム『Comedown Machine』をリリースして以降の彼らはしばらく表舞台から身を引いていたこと、そして久しぶりの表舞台への復帰作となった6thアルバム『The New Abnormal』はコロナ禍真っただ中のリリースとなってしまったこともあり、今回が彼らとの初邂逅になるという方も自分含めていらっしゃるのではないでしょうか。

 

まるで漫画から飛び出してきたかのような出来過ぎたビジュアルとシンプルながら一聴して彼らだと分かる唯一無二のサウンド、それとは対照的にいまいち掴みどころのない振る舞い(そしてやたらとモゴモゴした分かりにくい歌詞)から、今やロックンロール・レジェンドともいえる存在感を纏いはじめた彼ら、今夏に日本にやって来るのが楽しみです。(ニューアルバムとか......あるのか......!?!?)

 

 

「Last Nite」について

 

 

本楽曲「Last Nite」は彼らの代表曲のひとつであり、「名盤」と名高い彼らの1作目のスタジオアルバム『Is This It』からのシングルです。

 

彼らの楽曲の歌詞の特徴は、サウンドの一聴して彼らのそれだと分かる記名性とは対照的に、「やたらとモゴモゴしていて何のことを歌っているのかよく分からない」ことに尽きると思います(おい)。

 

「仮にも洋楽の歌詞和訳ブログやってる奴がそんなこと言っていいのか!?!?」と言われそうな気もしますが、だってぇ......ほんとにわかんないんだもん......(泣当のジュリアンだってよく歌詞トチってるし!!

 

そんなわけで、正直ザ・ストロークスに関する記事を挙げること自体迷っていたんですが(分からないものを「分からない」と書いていったい何になるというのか!!!!)、改めてじっくり歌詞を読んでみたりアルバムについて調べてみたりしたところ、相変わらず何を歌っているのかはあまり分からないものの、それらが帯びている「何かしら」をちょっとだけ感じ取れたような気がしたので、この機会に記事を挙げてみようと思います。

 

で、その「何かしら」とはなんなのかといえば......そう、それはまさしく「Hard To Explain」ということで......(((爆

 

冗談はさておき(でもあながち冗談でもないのかもしれない??)、それは「他人や世間とぶつかり合いながら、己の存在や考え方を証明しようとする試み」、その記録なのではないかな?と感じます。

 

本楽曲が収録されたこのスタジオアルバム『Is This It』、実は制作中はそのタイトルの有力候補のひとつはアルバムのクロージングトラックのタイトルと同名の『Take It Or Leave It(「承諾するかしないかはあなた次第」、または「これでダメならなかったことに」の意)』だったそうです*1

 

 

"When we were trying to find titles for the record it could’ve been called “Take It Or Leave It” or any of them, but I thought it sounded cool in more ways than one. It’s deep without being pretentious.  – Julian Casablancas"

 

「俺たちがアルバムのタイトルを決めようとしていたとき、『Take It Or Leave It』や他のタイトルが候補として上がっていたんだ。でも、俺は『Is This It』のほうが、他のタイトルよりもずっとクールに聞こえると思ったんだ。気取ることのない、深いタイトルだよね。(ジュリアン・カサブランカス)」

 

 

正式なタイトル『Is This It(これがそうなのか)』もそうですが、前者の「待ったなし!」という感じの言葉の意味合いだったり、後者の(文法的にはあって然るべきの)取り除かれた疑問符(クエスチョンマーク)の存在からは、言葉の響きとは裏腹な「いやぁ......もう、コレしかないだろ!?!?」という、彼らの確固たる自信のようなものが感じられるように思えてならないのです。

 

 

ザ・ストロークスの楽曲に限らず、洋楽の歌詞を和訳していると、「ときには分からないものを分からないままにしておくこともアリなのではないか??」と、そう思わされることがあります。人々にも、恋人にも、てめえのお孫さんたちや宇宙船の中の誰かにも分からんのなら、今のあなたに分からんくてアタリマエなのではないかと思います。

 

大事なのは「理解しようとさえしない(ain't gonna understand)」という姿勢をとらないことであり、そうしてさえいればいつの日か、街路樹の枝に引っ掛かって居心地悪そうにいつまでもふらふらと空中を漂っていた風船が、何かの拍子に解き放たれて青く高い空へと舞い上がっていくように、私たちにあるべきタイミングで天啓を授けてくれる.....のかもしれません。

 

 

▼音源(Apple Musicより)

Last Nite

Last Nite

  • The Strokes
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

▼ミュージックビデオ(YouTubeより)


www.youtube.com

 

 

▼ライブ映像(YouTubeより)


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Last Nite - The Strokes【歌詞・和訳】

 

 

Last night, she said

"Oh, baby, I feel so down

Oh, it turn' me off

When I feel left out"

So I, I turned 'round

"Oh, babe, I don't care no more"

I know this for sure

I'm walkin' out that door

 

 

昨夜、彼女は言った

「ああ、ベイビー、ほんとがっかりしちゃうわ」

「もう、しらけちゃうのよ」

「自分が蔑ろにされたみたいに感じると」

だから、俺は 俺は態度を変えた

「ああ、ベイビー、俺はもう気にしないよ」

こういうことはよく分かってるんだ

俺は、あのドアを歩いて出ていくんだ

 

 

Well, I've been in town for just 'bout fifteen, oh, minutes now

And, baby, I feel so down

And I don't know why

I keep walkin' for miles...

 

 

ええっと、俺がこの町に着いてから、そう、今でちょうど15分ぐらい

そんで、ベイビー、俺はすんげぇガックリきてる

そんで、その理由が分かんないんだ

俺はずっと歩き続けている......

 

 

And see, people, they don't understand

No, girlfriends, they can't understand

Your grandsons, they won't understand

On top of this, I ain't ever gonna understand

 

 

そして、ほうら 人々、彼らは理解しないんだ

そう 恋人たち、彼女たちは理解できないんだ

お前らの孫たち、彼らも理解しないだろう

そんで 俺だって、理解しようとなんてしてこなかったんだ

 

 

Last night, she said

"Oh, baby, don't feel so down

Oh, it turn' me off

When I feel left out"

So I, I turned 'round

"Oh, baby, gonna be alright"

It was a great big lie

'Cause I left that night, yeah

 

 

昨夜、彼女は言った

「ああ、ベイビー そんなにがっかりしないでよ」

「もう、しらけちゃうわ」

「自分が蔑ろにされたみたいに感じると」

だから、俺は 俺は態度を変えた

「ああ、ベイビー、じきに良くなるさ」

あれは、真っ赤な嘘だった

なぜって、俺はあの夜から 去ったから そうさ

 

 

 

 

<🎸♫ by Albeeert Hammooond Juuuuuuuuuuniorrrrrrrrrr......>

 

 

 

 

Oh, people, they don't understand

No, girlfriends, they don't understand

In spaceships, they won't understand

And me, I ain't ever gonna understand

 

 

ああ 人々、彼らは理解しないんだ

そう 恋人たち、彼女たちは理解しないんだ

宇宙船の中で、彼らは理解しないだろう

そんで、俺は 俺だって、理解しようとなんて してこなかった

 

 

Last night, she said

"Oh, baby, I feel so down

See, it turn' me off

When I feel left out"

So I, I turned 'round

"Oh, little girl, I don't care no more

I know this for sure

I'm walkin' out that door," yeah

 

 

昨夜、彼女は言った

「ああ、ベイビー ほんとがっかりしちゃうわ」

「ほら、しらけちゃうのよ」

「自分が蔑ろにされたみたいに感じると」

だから、俺は 俺は態度を変えた

「おお、お嬢さん 俺はもう気にしないぜ」

「こういうことはよく分かってんだ」

「俺は、あのドアを歩いて出ていくんだ......」そうさ

 

 

歌詞に登場する気になる単語・熟語をチェック!

 

 

turn off:<人>に嫌悪感を抱かせる、興味を失わせる

 

leave out:<人・名前など>を除く

 

turn around:意見[態度]を変える

 

on (the) top of:...に加えて

 

ain't:[時におどけて]am [is, are] notの縮約系

 

 

「Last Nite」ほかの試聴・購入はこちら!

 

 

📻♫シングル📻♫

 

●「Last Nite」

彼らの代表曲のひとつ!「名盤」と名高い彼らの1作目のスタジオアルバム『Is This It』からのシングル!他人と交わろうとしたり世間を見つめたりする中で感じる言い表し難い何かを、摩天楼の隙間をするりと吹き抜けていく一陣の風のようなサウンドと共に聴かせる、彼らのお馴染みの作風が感じられる一曲です。(2001年リリース)

Last Nite

Last Nite

  • The Strokes
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

●「Someday」

彼らの代表曲のひとつ!「名盤」と名高い彼らの1作目のスタジオアルバム『Is This It』からのシングル!他人と交わろうとしたり世間を見つめたりする中で感じる言い表し難い何かを、摩天楼の隙間をするりと吹き抜けていく一陣の風のようなサウンドと共に聴かせる、彼らのお馴染みの作風が感じられる一曲です。(2001年リリース)

Someday

Someday

  • The Strokes
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

●「Bad Desicions」

7年ぶりの表舞台への帰還を高らかに宣言した6作目のスタジオアルバム『The New Abnormal』からのシングル!1stアルバム『Is This It』や2ndアルバム『Room On Fire』の頃を思わせる懐かしいサウンドと、「マズい決断を下している(making bad decisions)」と繰り返す歌詞が印象的です(具体的に何の「決断」なのかはジュリアンのみぞ知る......)。(2020年リリース)

Bad Decisions

Bad Decisions

  • The Strokes
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

📕♫アルバム📕♫

 

●『Is This It』

「名盤」と名高い彼らの1作目のスタジオアルバム!キュッと締まったお尻とそこに添えられた革の手袋が官能的な雰囲気を漂わせるジャケット写真も印象的です。後に00年代初期の「ロックンロール・リバイバル」というムーブメントの火付け役の一端を担うことになる本作ですが、それを踏まえると『これがそうなのか(Is This It)』というこの確信犯的なタイトル(文法的に考えると有って然るべきの「?(クエスチョンマーク)」が無いのが肝ですね)は、なんともニクい響きを帯びます。彼らの代表曲のひとつである「Last Nite」「Someday」ほか、全11曲を収録!(2001年リリース)

Is This It

Is This It

  • The Strokes
  • ロック
  • ¥1833

music.apple.com

 

●『The New Abnormal』

7年ぶりの表舞台への帰還を高らかに宣言する、6作目のスタジオアルバム!過ぎた年月を感じさせない(それどころかさらに磨きがかかっている!?!?)お馴染みのサウンドと、それとは対照的に年相応の草臥れた哀愁も纏い始めた歌詞のコントラストが味わい深い一作です。ちなみに、アルバムジャケットに使用されている絵画は、彼らと同じくニューヨークの生まれだという、言わずと知れたアメリカの画家のJean Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)の『Bird On Money』という絵画だそう。リードシングル「At The Door」をはじめ、「Bad Decisions」「Brooklyn Bridge To Chorus」ほか、全9曲を収録!(2020年リリース)

The New Abnormal

The New Abnormal

  • The Strokes
  • オルタナティブ
  • ¥2037

music.apple.com

 

 

最新情報はこちら!

 

 

▼バンドの日本版オフィシャルサイト

www.sonymusic.co.jp

 

 

▼バンドのオフィシャルサイト

www.thestrokes.com

 

 

▼「Summer Sonic 2026」公式サイト

www.summersonic.com

 

 

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Great Pretender - Kasabian【歌詞・和訳】

 

 

こんにちは。今回はイギリスのロックバンド、Kasabian(カサビアン)「Great Pretender」の歌詞と和訳をご紹介します。

 

 

🧑‍🎤Kasabian(カサビアン)🧑‍🎤

▲バンドの日本版オフィシャルサイトより

 

1997年にイギリスはイングランドのレスターにて結成されたロックバンド。現在のメンバーはボーカリストの「サージ(Serge)」ことSergio Pizzornoセルジオ・ピッツォーノ、写真左から2人目)、ベーシストのChris Edwardsクリス・エドワーズ、写真左から3人目)、ドラマーのIan Matthewsイアン・マシューズ、写真左から4人目)、ギタリストのTim Carterティム・カーター、写真左から1人目)の4人。ロックをベースにエレクトロニカやヒップホップなどの異なるジャンルの音楽のエッセンスを取り込んだ、前衛的でありながらも親しみ易い作風で知られている。2020年にバンドのフロントマンであるボーカリストのTom Meighan(トム・ミーガン)がメンタルヘルスの問題を理由にバンドを脱退するという、バンドの存続も危ぶまれる事件があったものの、2021年にギタリストのサージを中心とした新体制でバンドを再始動。以降は現在に至るまで精力的に活動を続けている。代表曲に「Club Foot」「L.S.F. (Lost Souls Forever)」「Empire」「Shoot The Runner」「Fire」「Underdog」などがあり、サージ率いる新体制となってからは、「SCRIPTVRE」「Call」「Hippie Sunshine」などの楽曲を発表している。

今回紹介する「Great Pretender」は、今年の9月4日(金)7月17日(金)にリリース予定の通算9作目の、そしてサージ率いる新体制としては3作目のスタジオアルバム『Act III』からの2ndシングル。

 

 

▼目次

 

 

🌞♫カサビアンも出演決定!「Summer Sonic 2026」の第一弾ラインナップが発表!🌞♫

 

 

2024年10月に東京と大阪の2都市で行われた、カサビアンの実に12年ぶりとなる単独来日公演「Japan Tour 2024」、みなさまは楽しまれたでしょうか?僕は東京での1日目の公演を観に行きましたが、とても楽しかったです。ライブはもちろんのこと、フロントマンとして成長したサージがついに指先から緑色のビームを放てるようになっていた(!?!?)こと、夕暮れの羽田の空に昇っていた細い三日月がとても綺麗だったこと(会場のある建物のモダンな雰囲気や遠くにちらつく空港の灯りの群れも相まって、とても美しい風景になっていました🌙✈🏙)、そして会場内で飲んだ「サントリー生ビール」がめちゃ美味しかったことなんかも覚えています(長らく「サッポロ生ビール黒ラベル」を偏愛していた僕ですが、あれから「サントリー生ビール」もよく飲むようになりました🍺)。

 

 

▼バンドの日本版公式サイトによる「Japan Tour 2024」東京公演1日目のライブレポート

www.sonymusic.co.jp

 

 

さて、僕のそんなしょうもない話は置いておくとして、先日、国内最大級の音楽フェスティバル、「サマソニ」こと「Summer Sonic」の2026年の第一弾ラインナップが発表され、我らがカサビアンも出演することが決定しました!!

 

 

▲「Summer Sonic」のX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

▼「Summer Sonic」の公式サイトより

www.summersonic.com

 

 

今回発表された第一弾ラインナップでは、ヘッドライナーとしてアメリカのロックバンドThe Strokes(ザ・ストロークス)と日本のロックバンドL'Arc-en-Ciel(ラルクアンシエル)の2組の出演が発表されています。2020年リリースのスタジオアルバム『The New Abnormal』で知って以来すっかり好きになってしまったザ・ストロークスの出演はもちろん嬉しいんですが(ニューアルバムとか......あるのか?!?!)、2019年のフジロックのステージを配信で観て以来よく聴くようになったイギリスのバンド、The Cure(ザ・キュアー)を影響源のひとつとして挙げているらしいラルクアンシエルのことも、ちょっと気になったりしています。実はしばらく行けていなかったサマソニですが、今年は行けるなら絶対に行っておくべきなんじゃないか......!?!?と思っています。

 

2004年に初出演して以来、もはやサマソニ常連といっても過言ではないほどコンスタントにサマソニに出演、フェスを大いに盛り上げてくれている我らがカサビアンですが、今年の7月4日(土)にロンドンのフィンズベリー・パークで行われる、バンド史上最大規模となるロンドンでの単独公演の開催と、今年の春にリリース予定の通算9作目、サージ率いる新体制としては3作目のスタジオアルバム『Act III』のリリースが発表されています。

 

 

▲バンドのX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

▼バンドの日本版公式サイトより

www.sonymusic.co.jp

 

 

サージ率いる新体制となって以来、ライブアクトとして更なる成長を見せて続けてくれている彼ら、そしてその名も『Act III』("第三幕")という、新体制では3作目となるスタジオアルバムのリリース......文字通り新たな章(チャプター)へと進むらしい彼らの物語(scripture)がいったいどんなものになるのか、今後も彼らから目が離せそうにないですね。

 

 

「Great Pretender」について

 

 

先日、イギリスのエレクトロニック・ミュージシャンのCalvin Harris(カルヴィン・ハリス)とコラボレーション(!!)した楽曲「Release The Pressure」をリリースしたカサビアンですが*1、この度、来る通算9作目のスタジオアルバム『Act III』のリリース予定日とトラックリスト、そして本作からの2ndシングルとなる「Great Pretender」を発表しました。

 

 

▲バンドのX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

ニューアルバム『Act III』が7月17日(金)にリリースされます!!

 

本作は私たちが制作してきたすべてのアルバム、その喜びと悲しみ、その混沌と美しさから生まれた一作です。

 

私たちは常に、映画と物語から着想を得てきました。本作はその世界の中にある一作です。これらの楽曲は実際の出来事、小さな場面、人生の断片、そして無上の喜びの瞬間から形作られました。

 

みなさんに聴いてもらえる日が待ち遠しいです。

 

 

www.sonymusic.co.jp

▲バンドの日本版公式サイトより

 

 

今作は、「自分たちがこれまでに作ってきたすべてのアルバムから引き出された一作」になっているそうですね。『Act III』(”第三幕”)という連続性を感じさせるタイトルがなんだか気になっていましたが、今作はサージさん率いる新体制カサビアンにとっての総決算のような内容のアルバムになっているのかな?と感じます。

 

また、今作は「映画と物語の世界の中にある一作」でもあるそうです。「実際の出来事、小さな場面、人生の断片、そして無上の喜びの瞬間から形作られた」楽曲が収録されているそうですが、いったいどんな楽曲になっているんでしょうか?これらの言葉からは具体的なサウンドや歌詞はまだイメージできませんが、楽しみです。

 

そして、今回公開されたトラックリストを見る限り、本作は3曲の間奏曲を含む全13曲が収録されている?みたいですね。間奏曲のタイトルにランニングタイムらしきものが含まれていたり(誤植じゃないのか......?)、シンプルに異彩を放ちまくりなタイトルの曲もちらほらあって気になります。「SILVER APPLE EYES(銀のリンゴの瞳)」、「HYPER//RISING(超//上昇)」、......「THE GURU AND THE CRYPTO TIME MACHINE(導師と暗号通貨タイムマシーン)」......??

 

さて、そんな来るニューアルバム『Act III』からの2ndシングル「Great Pretender」は、エレキギターが元気よくギュンギュンジャカジャカと音を鳴らす、ライブ映えすること間違いなしな爽やかなギターロックチューンになっています。

 

本楽曲について、サージさんは以下のように述べています(以下、NMEの記事"Serge Pizzorno on being fuelled by “imposter syndrome” and why new album ‘Act III’ is “all that’s great about Kasabian”"より、サージの発言を引用しています)*2

 

 

“The guitar is really prominent on this record,”

 

 

「このレコードでは、ギターが本当に目立っているんだ。」

 

 

“We’re nine albums in and have trodden a lot of ground. As a songwriter, I get bored really quickly so I move about a fair bit. ‘Great Pretender’ was one of those mornings where the guitar was there and this song literally happened in 10 minutes. They’re few and far between but they’re amazing when they happen.

 

 

「俺たちは9つものアルバムを作ってきて、たくさんの領域を歩んできた。作曲家としては、俺は本当にすぐに飽きてしまう質だから、かなり多く動き回ることになるんだ。「Great Pretender」は、ギターがそこにあって、文字通り10分で曲ができてしまうような、そんな朝にできた。そういう朝は滅多に訪れないけど、訪れたときは、本当に素晴らしい朝になるんだ。」

 

 

“I just thought, ‘Let’s make a proper fucking guitar track for people to get together’. It’s just joy.”

 

 

「俺はただこう思ったんだ。『人々をひとつにするような、正真正銘の最高なギターの曲を作ってやろう!』ってね。ただただ楽しい朝だったよ。」

 

 

また、サージさん曰く、本楽曲は「インポスター症候群*3は弱さではなく、己が何か本物の縁にあることの兆しである(“imposter syndrome is not as a weakness, but as a sign you’re on the edge of something real”)」というテーマを探査しているそうです。

 

インポスター症候群:自分の達成を内面的に肯定できず、自分は詐欺師であると感じる傾向のこと。社会的に成功した人たちの中に多く見られる(Wikipediaより)。

 

 

“It’s an interesting place to be: the moment before you go on stage, that ‘now or never feeling’,”

 

 

「舞台へ上がる前の瞬間の、あの『今しかないという感覚』は、興味深いものなんだ。」

 

 

“On some level, even the greats, we’re all just blagging it. Everyone feels exactly the same, even the best to have ever done it. Being out of your depth is great because playing it safe is not the one.

 

 

「ある水準においては、その成功者たちでさえ、ただ言葉巧みにその立場を手にしているだけなんだ。誰もが全く同じことを感じているんだ。最も成功したものであってもね。己の力が及ばないところにいるということは、素晴らしいことだよ。危険を冒さないという行為は、その立場にある者には相応しくない行為だからね。」

 

 

“I feel like I’ve spent my career on that tip. It goes back to being an outsider, going back to those days at school of being on the outside of everything. To me that feels like the place to be.”

 

 

「俺はこの仕事を、その頂点で過ごしてきた気がする。それは、除け者であることから始まり、あらゆるものの外側にいた学生時代から始まっている。俺にとっては、そこが自分の存在する場所であると感じるんだ。」

 

 

記事内でインタビュアーの方も述べていますが、サージのこれらの発言はおそらく、トムがバンドを去ったのちにカサビアンの新たなフロントマンとなった彼に向けられた、ネガティブな反応の数々を受けてのものだと思われます。「Great Pretender("とんだ詐称者")」という本楽曲の痛々しいタイトルも、そのうちのひとつなのではないかな、と思います。

 

しかしながら、そういった状況に対処することは、彼にとっては生まれつき備わっている資質のようなものであるようです。

 

 

“Being in a band, you’re always proving people wrong,”

 

 

「バンドに属しながら、人々が間違っていることを常に証明しているんだ。」

 

 

“That energy is powerful because it’s there from day one. If you come from an unknown town – and Leicester’s not known for its music – then you’re always pitched as the underdog. You’re always put in that place. You go to a careers officer and they say, ‘Have you thought about plumbing?’

 

 

「そのエネルギーは強大だ。始めから存在しているものだからね。知られていない町からやって来た人間は──そして、レスターは音楽で知られている町ではないわけで──いつだって、負け犬として扱われる。いつだってそこに当て嵌められるんだ。キャリアカウンセラーに会いに行けば、彼らからこう言われるんだ。『配管工なんて考えたことあります?』ってね。」

 

 

“You put out music and you inevitably get used to the power of not giving a fuck, of believing in yourself, going out there and doing everything with heart. When there’s no bullshit behind it, it’s fucking untouchable.”

 

 

「音楽を世に出せば、必然的に、世間を気にしない力や、自分自身を信じる力、そこを出ていき、心の赴くままにあらゆることを行う力が身に付く。その背後に出鱈目が存在しなくなったとき、それは、固く批判を受け付けないものになるんだ。」

 

 

“This is a whole new thing for me. I’ve always written everything myself and I’ve had to learn how to be a frontman, and learn quick. It’s not like I’ve had time!"

 

 

「これは、俺にとって全く新しいことだったんだ。俺は、常に自分自身の全てを書いて、そして、フロントマンになるための方法を学ばなければならなかった。それも、素早くね。そのための時間は残されていなかったんだ!」

 

 

"I’ve been put at the front of a massive band but I’ve kind of embraced that. It’s like being a martial artist: I’m fully dedicated, and late in the game (I wish I was 25). "

 

 

「俺は巨大なバンドの前面に立たされてきたけど、どちらかというと、その立場を喜んで受け入れてきたんだ。フロントマンというのは、格闘家のようなものだ。俺は十分に身を捧げてきたけれど、始めたのが遅かった(自分が25歳だったならと思うよ)。」

 

 

"I’ve watched people and seen how it’s done, now I’m going out there and baring my soul. These people just entertain. You have to find a different part of yourself.”

 

 

俺は先人たちを見て、どんなふうに振舞うのかを観察してきたんだ。今、俺はそこへ出て行って、己の魂を曝け出している。彼らは、ただ楽しませているんだ。俺は、自分の違う一面を見つけなければならなかったよ。」

 

 

“Me as I am, I’m just happy to sit at the side, get a notepad out, make some nice mood boards, write some lyrics, make some loops, think about what mad synth I can get next,” 

 

 

「本来の自分は、脇に座ってノートパソコンを取り出して、良いムードボードを作ったり、歌詞を書いたり、ループを作ったり、次はどんなヤバいシンセを使えるかを考えたりしているだけで幸せな人間なんだ。」

 

 

“That guy’s not getting up there, but there’s a part of me that I have to access that gets up there and is ready to entertain 80,000 people. That part of me might not have ever existed.”

 

 

「そんな俺は、舞台には上がってこない。そこに上がってくるのは、俺が使わねばならない、舞台に上がり、8万人の人々を楽しませる準備のできた俺の一面なんだ。それは、今までは存在もしていなかった俺の一面かもしれないね。」

 

 

サージさんのこれらの発言を踏まえると、本楽曲「Great Pretender」は、サージさんの「カサビアンの新たなフロントマン」としてのマニフェストなのではないかな?と感じます。新生カサビアンの顔役としての立ち続けてきたサージさんの苦悩が感じられる一方で、そこからすっかり吹っ切れたかのような解放感も感じられるように思います。

 

初めて聴いたとき、「これは良い曲だ!!」と思って自然と笑みが零れてしまったことを覚えています。広げまくった風呂敷をバシバシと気持ちよく畳んでいく物語を読んでいるかのような、非常に気持ちの良い一曲だと感じました。

 

さて、そんなニューシングル「Great Pretender」が収録された来るニューアルバム『Act III』について、上のインタビューではさらなるヒントが提示されています。

 

 

"In some ways, it feels like the last six years have been a mini opera of sorts, and this is the third act where everything comes together,”

 

 

「いろいろな点で、この6年間は一種のミニ・オペラだったように感じる。そして、このアルバムは、全てが一堂に会する第三幕(the third act)なんだ。」

 

 

“Moving on, anything is possible. I’ve never been more energised and excited about making art. The last two albums have come so quickly and I just can’t stop thinking about what comes next.”

 

 

「動き続ける。何だって可能なんだ。アートを創ることに、これほどまでに意欲的になったことはない。直近の二つのアルバムは本当に速やかに完成したから、次には何がやってくるのか、考えずにはいられないよ。」

 

 

サージさんは以前のインタビューにて、カサビアンの今年の夏のフィンズベリー・パークでの公演を形作る際に、最近彼が観たオアシスやレディオヘッド、そしてフレッド・アゲイン(!)のコンサートから着想を得たと語っていましたが*4、来るニューアルバム『Act III』にも、そこからの影響は表れているようです。

 

 

“I went to see Oasis and Radiohead last year, and then Fred Again.. with Daft Punk’s Thomas Bangalter. Seeing all those people come together for Oasis and what music can do to the neurons in the brain just makes you go, ‘Fucking hell, man. What other art can do this?’,” 

 

 

「去年、オアシスとレディオヘッド、それからフレッド・アゲインとダフト・パンクのトーマ・バンガルテルを観に行ったんだ。オアシスのために集ってくる人々と、音楽が脳内の神経細胞に働きかけて人々を動かしうる様を見ていて、『なんてこった、他にどんなアートがこんなことを成せるっていうんだ?』と思ったよ。」

 

 

“With Radiohead, I lean more towards ‘Kid A’ and ‘In Rainbows’ but hearing the crowd singing ‘Karma Police’ and ‘No Surprises’ was just spiritual, like hymns. Then with Fred Again.., Thomas was just unreal. There were no phones and it felt like those rave tents back in the day. It was wild how many drops they played.”

 

 

「レディオヘッドに関しては、自分は『Kid A』と『In Rainbows』からより多くを学んだけれど、観客が「Karma Police」と「No Surprises」を歌っているのを聴くのは、讃美歌のようでただスピリチュアルだったよ。そしてフレッド・アゲインについては、トーマがただ非現実的だったよ。ひとつのスマホもなく、あの頃のレイヴ・テントのようだった。彼らがプレイしたドロップの数はワイルドだったね。」

 

 

▼「Fred again.. & Thomas Bangalter (USB002, Alexandra Palace, London 27 February 2026)」(YouTubeより)


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“Between those three is the blueprint of what we’ve been trying to do for years. I can hear what that sounds like, but the look is usually down to budget and people telling me, ‘We can’t afford that’. What’s important is what it feels like. Now we’ve got the back catalogue that jumps between all those things, and this album is all that’s great about Kasabian. It’s got Kasabian DNA running through it. It’s all the things that we’ve done in the past."

 

 

「これら3つの間にあるものが、自分たちがここ数年努めてきたものの青写真なんだ。俺にはそれがどんな音なのか聞こえるけれど、その外観は普通は予算へ至り、人々にこう言われるんだ。「俺たちにはそんな余裕はないぞ」ってね。大事なのはその感覚なんだ。今、俺たちにはそれらすべての間を跳ぶバック・カタログがある。そしてこのアルバムは、カサビアンの偉大さの全てなんだ。このアルバムには、カサビアンのDNAが走っている。このアルバムは、俺たちがこれまでに成してきたことの全てなんだ。」

 

 

来るニューアルバム『Act III』にかけられた幕も徐々に上がりはじめました。フィンズベリー・パークでの公演もアルバムのリリース日も、そしてサマソニもまだまだ先ですが、バンドが順調にギアを上げてきた感じがあって、ワクワクしますね。

 

 

▼音源(Apple Musicより)

GREAT PRETENDER

GREAT PRETENDER

  • カサビアン
  • ロック
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  • provided courtesy of iTunes

 

▼音源(YouTubeより)


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Great Pretender - Kasabian【歌詞・和訳】

 

 

Steady as she goes,

It’s me again hello,

I can’t stop the voices,

 

 

落ち着くんだ、彼女が行くときは

やあ、また俺だ

俺はその声を止められない

 

 

And now it’s you and me,

And I’m lost for words,

I just keep on falling,

 

 

そして 今、それは君と俺だ

そして、俺は言葉を失う

俺は落ち続けている

 

 

Watch me go,

I’m the great pretender,

Baby blue,

Now it’s time for me to serenader,

And we can dance again, dance again,

We can dance again, dance again,

 

 

見ていろ、俺が行くのを

俺はとんだ詐称者さ

愛しい憂鬱

今が、俺がセレナーデを歌うときだ

そして 俺たちはまた踊れる、また踊れるんだ

俺たちはまた踊れる、また踊れるんだ

 

 

Watch me as I go,

I live in make believe,

And no one hears you calling,

 

 

見ていろ、俺が行くのを

俺はまやかしの中で生きている

そして、誰もお前の呼びかけに耳を貸さない

 

 

Where do you hide if you don’t know who you are, but you love it and you’re not the same,

So don’t fear It now,

 

 

お前はどこに隠れる?もし、自分が何者なのか分からなくて、でも、それが好きで、そして、かつてと同じ自分ではないのだとしたら

だから、今は、それを恐れるな

 

 

Watch me go,

I’m the great pretender,

Yeah, baby blue,

Now it’s time for me to serenader,

And we can dance again, dance again,

We can dance again, dance again,

We can dance again, dance again,

 

 

見ていろ、俺が行くのを

俺はとんだ詐称者さ

愛しい憂鬱

今が、俺がセレナーデを歌うときだ

そして 俺たちはまた踊れる、また踊れるんだ

俺たちはまた踊れる、また踊れるんだ

俺たちはまた踊れる、また踊れるんだ

 

 

Let’s hear for the great pretender,

Dance again, dance again,

You know we don’t stop thinking we can never serenader,

We can dance again, dance again

 

 

あの詐称者の言うことを聞こうじゃないか

また踊れる、また踊れるんだ

そう、俺たちは考えることを止めない もう二度とセレナーデを歌えないことを

俺たちはまた踊れる、また踊れるんだ

 

 

Let’s hear for the great pretender,

Dance again, dance again,

You know we don’t stop thinking we can never serenader,

We can dance again, dance again

 

 

あの詐称者の言うことを聞こうじゃないか

また踊れる、また踊れるんだ

そう、俺たちは考えることを止めない もう二度とセレナーデを歌えないことを

俺たちはまた踊れる、また踊れるんだ

 

 

歌詞に登場する気になる単語・熟語をチェック!

 

 

steady:<精神など>を落ち着かせる

 

pretender:見せかける[ふりをする]人、偽善者、詐称者

 

make believe:見せかけ、虚構

 

serenade:セレナーデ、小夜曲(夜、男が恋人の窓の下で歌う[奏でる]甘美な旋律の曲)

 

serenade:(人に)セレナーデを歌う[演奏する]

 

 

「Great Pretender」ほかの試聴、購入はこちら!

 

 

▼シングル📻♫

 

●「Great Pretender」【ニューシングル】

カサビアンの来るニューアルバム『Act III』からの2ndシングル!エレキギターがギュンギュンジャカジャカと音をかき鳴らす、ライブ映えすること間違いなしの爽やかなギターロックチューンになっています。「とんだ詐称者(Great Pretender)」というすごく気になるタイトルが付けられた本楽曲ですが、サージさん曰く、歌詞は「インポスター症候群は弱さではなく、己が何か本物の縁にいることの兆しである」というテーマを探査したものなんだとか。(2026年リリース)

 

▼音源(Apple Musicより)

GREAT PRETENDER

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▼音源(YouTubeより)


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▼ミュージックビデオ(YouTubeより)

本楽曲はミュージックビデオが制作されています。ニューアルバム『Act III』の楽曲は映画や物語から着想を得ているそうですが、本楽曲のビデオもデイヴィッド・リンチ監督の映画『Mullholland Drive(邦題:マルホランド・ドライブ)』とスタンリー・キューブリック監督の映画『2001: A Space Odyssey(邦題:2001年宇宙の旅)』に着想を得たものなのだそうです。普段の自分とパフォーマーの自分との間のコントラスト、そしてそのふたつを繋げる夢のような場所を描いた内容のビデオになっているそうです。


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●「Hippie Sunshine」【ニューシングル】

カサビアンの来るニューアルバム『Act III』からのリードシングル!ギターがグルーヴィーに唸りを上げるヴァース部分からピアノが祝祭的なメロディを奏でるコーラス部分へとスイッチする曲の展開が印象的な一曲になっています。歌詞はサウンドに反してちょっと悲観的な雰囲気がありますが、本楽曲を書いた当時、サージさんの中の大きなトピックは「『逃避が唯一の答えだ』と思ってしまうようなこの場所に、自分たちが迷い込んでしまったこと」だったのだそう。(2025年リリース)

 

▼音源(Apple Musicより)

Hippie Sunshine

Hippie Sunshine

  • カサビアン
  • ロック
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  • provided courtesy of iTunes

 

▼音源(YouTubeより)


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▼ライブ映像(YouTubeより)

バンドの公式YouTubeチャンネルにて、7月4日(土)にロンドンのフィンズベリー・パークで行われたバンド史上最大規模の単独公演より、「Hippie Sunshine」のライブ映像が公開されました!


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●「Release The Pressure」【ニューシングル】

カサビアンとイギリスのエレトロニック・ミュージシャンのカルヴィン・ハリスがコラボレーションして制作された、書き下ろしのシングル!現代のUKロックにおける絶対王者と今世界で最も人気のあるDJという、反則技とも言えそうなコラボレーションによる、ライブ映え間違いなしのバチバチのダンスチューンになっています。(2026年リリース)

※本楽曲は書き下ろしのシングルのため、来るニューアルバム『Act III』には収録されていません

 

▼音源(Apple Musicより)

Release The Pressure

Release The Pressure

  • カルヴィン・ハリス & カサビアン
  • ダンス
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▼音源(YouTubeより)


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▼アルバム📕♫

 

🎬『Act III』【ニューアルバム】

現代のUKロックにおける絶対王者、カサビアンの通算9作目の、そしてサージさん率いる新体制としては3作目のスタジオアルバム!『第三幕(Act III)』という連続性を感じさせるタイトルも気になる本作は、「自分たちが制作してきたすべてのアルバム、その喜びと悲しみ、その混沌と美しさから生まれた一作」「映画と物語の世界の中にある一作であり、実際の出来事や小さな場面、人生の断片と無上の喜びの瞬間から形作られた」アルバムなのだそうです。リードシングル「Hippie Sunshine」をはじめ、「Great Pretender」「Superpowers」ほか全13曲を収録!(2026年9月4日(金)7月17日(金)リリース予定)

 

▼「Kasabian - ACT III (Official Album Trailer)」(YouTubeより)

バンドのYouTube公式チャンネルにて、来るニューアルバム『Act III』を紹介するオーディション・テープ風のトレイラー映像が公開されています。サージさんと一緒に映っているのは「You're In Love With A Psycho」のミュージックビデオにも出演していた、イギリスの俳優のStephen Graham(スティーブン・グレアム)さんです。


www.youtube.com

 

▼デジタル音源(Apple Musicより)

ACT III

ACT III

  • カサビアン
  • ロック
  •  

 

▼国内盤CD(Amazonより)

国内盤CDの発売も決定しました!発売日は輸入盤と同じく、9月4日(金)の予定です。

 

🚨『Happenings』

現代のUKロックにおける絶対王者、カサビアンの通算8作目の、そしてサージさん率いる新体制では2作目のスタジオアルバム!本作におけるルールは「曲はタイトに、そして3分前後にキープすること」、目指したのは「ヘンテコなサウンドを、モダンなレコードのようにヒットさせること」!このアルバムに記録されているのは、レコーディングスタジオで起きた、本人たちですら理解できていない「事件(Happenings)」、その一部始終。そう、例えるならそれは、「誰にも気付かれることなく行われた銀行強盗」のようで...?リードシングル「Call」をはじめ、「Coming Back To Me Good」「Darkest Lullaby」ほか全10曲を収録!(2024年リリース)

 

▼デジタル音源(Apple Musicより)

Happenings

Happenings

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥1833

 

▼国内盤CD(Amazonより)

国内盤CDには解説・歌詞対訳が付くほか、ボーナストラックとして「Coming Back To Me Good (Acoustic Version)」が収録されています。

 

⚗️『The Alchemist's Euphoria』

現代のUKロックにおける絶対王者、カサビアンの通算7作目の、そしてサージさん率いる新体制では初めてのスタジオアルバム!和訳すると『錬金術師の陶酔感』といった意味になる謎めいた本作のアルバムタイトルは、サージさん曰く様々なジャンルの音楽を混ぜ合わせて独自のサウンドを作り出すこのバンドの制作スタイルを「錬金術師(alchemist)」の仕事に例え、音楽をはじめとする何かを作り出すときの、全てが意味を成す瞬間の「陶酔感(euphoria)」こそが自分たちの存在意義である、という思いが込められたものなのだそうです。リードシングル「SCRIPTVRE」をはじめ、「CHEMICALS」「THE WALL」ほか全12曲を収録!(2022年リリース)

 

▼デジタル音源(Apple Musicより)

The Alchemist's Euphoria

The Alchemist's Euphoria

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥1833

music.apple.com

 

▼国内盤CD(Amazonより)

国内盤CDには解説・歌詞対訳が付きます。

 

 

▼その他

 

●『ロッキングオン』2026年8月号

洋楽ファンにはお馴染みの雑誌『ロッキングオン』の2026年8月号!ザ・ストロークスの『Is This It』のジャケ写を使った表紙が目を引く今月号には、2000年代のロックバンドを特集した記事内にて、サージさんが来るニューアルバム『Act III』について語るインタビューが掲載されています。

 

 

最新情報はこちら!

 

 

▼バンドの日本版オフィシャルサイト

www.sonymusic.co.jp

 

 

▼バンドのオフィシャルサイト

www.kasabian.co.uk

 

 

▼「Summer Sonic 2026」オフィシャルサイト

www.summersonic.com

 

 

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Hippie Sunshine - Kasabian【歌詞・和訳】

 

 

こんにちは。今回はイギリスのロックバンド、Kasabian(カサビアン)「Hippie Sunshine」の歌詞と和訳をご紹介します。

 

 

💊🌞Kasabian(カサビアン)💊🌞

 

1997年にイギリスはイングランドのレスターにて結成されたロックバンド。現在のメンバーはボーカリストの「サージ(Serge)」ことSergio Pizzornoセルジオ・ピッツォーノ、写真左から2人目)、ベーシストのChris Edwardsクリス・エドワーズ、写真左から3人目)、ドラマーのIan Matthewsイアン・マシューズ、写真左から4人目)、ギタリストのTim Carterティム・カーター、写真左から1人目)の4人。ロックをベースにエレクトロニカやヒップホップなどの異なるジャンルの音楽のエッセンスを取り込んだ、前衛的でありながらも親しみ易い作風で知られている。2020年にバンドのフロントマンであるボーカリストのTom Meighan(トム・ミーガン)がメンタルヘルスの問題を理由にバンドを脱退するという、バンドの存続も危ぶまれる事件があったものの、2021年にギタリストのサージを中心とした新体制でバンドを再始動。以降は現在に至るまで精力的に活動を続けている。代表曲に「Club Foot」「L.S.F. (Lost Souls Forever)」「Empire」「Shoot The Runner」「Fire」「Underdog」などがあり、サージ率いる新体制となってからは、「SCRIPTVRE」「Call」などの楽曲を発表している。

今回紹介する「Hippie Sunshine」は、9月4日(金)7月17日(金)にリリース予定の通算9作目、サージ率いる新体制としては3作目のスタジオアルバム『Act III』からのリードシングル。

 

 

▼目次

 

 

🌞♫カサビアンも出演決定!「Summer Sonic 2026」の第一弾ラインナップが発表!🌞♫

 

 

2024年10月に東京と大阪の2都市で行われた、カサビアンの実に12年ぶりとなる単独来日公演「Japan Tour 2024」、みなさまは楽しまれたでしょうか?僕は東京での1日目の公演を観に行きましたが、とても楽しかったです。ライブはもちろんのこと、フロントマンとして成長したサージがついに指先から緑色のビームを放てるようになっていた(!?!?)こと、夕暮れの羽田の空に昇っていた細い三日月がとても綺麗だったこと(会場のある建物のモダンな雰囲気や遠くにちらつく空港の灯りの群れも相まって、とても美しい風景になっていました🌙✈🏙)、そして会場内で飲んだ「サントリー生ビール」がめちゃ美味しかったことなんかも覚えています(長らく「サッポロ生ビール黒ラベル」を偏愛していた僕ですが、あれから「サントリー生ビール」もよく飲むようになりました🍺)。

 

 

▼バンドの日本版公式サイトによる「Japan Tour 2024」東京公演1日目のライブレポート

www.sonymusic.co.jp

 

 

さて、僕のそんなしょうもない話は置いておくとして、先日、国内最大級の音楽フェスティバル、「サマソニ」こと「Summer Sonic」の2026年の第一弾ラインナップが発表され、我らがカサビアンも出演することが決定しました!!

 

 

▲「Summer Sonic」のX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

▼「Summer Sonic」の公式サイトより

www.summersonic.com

 

 

今回発表された第一弾ラインナップでは、ヘッドライナーとしてアメリカのロックバンドThe Strokes(ザ・ストロークス)と日本のロックバンドL'Arc-en-Ciel(ラルクアンシエル)の2組の出演が発表されています。2020年リリースのスタジオアルバム『The New Abnormal』で知って以来すっかり好きになってしまったザ・ストロークスの出演はもちろん嬉しいんですが(ニューアルバムとか......あるのか?!?!)、2019年のフジロックのステージを配信で観て以来よく聴くようになったイギリスのバンド、The Cure(ザ・キュアー)を影響源のひとつとして挙げているらしいラルクアンシエルのことも、ちょっと気になったりしています。実はしばらく行けていなかったサマソニですが、今年は行けるなら絶対に行っておくべきなんじゃないか......!?!?と思っています。

 

2004年に初出演して以来、もはやサマソニ常連といっても過言ではないほどコンスタントにサマソニに出演、フェスを大いに盛り上げてくれている我らがカサビアンですが、今年の7月4日(土)にロンドンのフィンズベリー・パークで行われる、バンド史上最大規模となるロンドンでの単独公演の開催と、今年の春にリリース予定の通算9作目、サージ率いる新体制としては3作目のスタジオアルバム『Act III』のリリースが発表されています。

 

 

▲バンドのX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

▼バンドの日本版公式サイトより

www.sonymusic.co.jp

 

 

サージ率いる新体制となって以来、ライブアクトとして更なる成長を見せて続けてくれている彼ら、そしてその名も『Act III』("第三幕")という、新体制では3作目となるスタジオアルバムのリリース......文字通り新たな章(チャプター)へと進むらしい彼らの物語(scripture)がいったいどんなものになるのか、今後も彼らから目が離せそうにないですね。

 

 

「Hippie Sunshine」について

 

 

今回ご紹介するカサビアンの新曲「Hippie Sunshine」は、今年の7月4日(土)にロンドンのフィンズベリー・パークで行われる、バンド史上最大規模となるロンドンでの単独公演の開催と共に発表された、今年の春にリリース予定の通算9作目、サージ率いる新体制としては3作目のスタジオアルバム『Act III』からのリードシングルとなっています。

 

彼ららしいグルーヴィーなサウンドが印象的なヴァースの部分から、サージが「ルー・リード/エルトン・ジョンの部分、あそこはすごく誇りに思っているんだ」「3、4回聴けば、あの部分が始まるのが待ちきれなくなるはずだよ」と語る、祝祭感溢れるピアノのメロディが印象的なコーラスの部分へとスイッチする展開は、非常にクセになりますね(もう何度も聴いてしまったサージは、叶うことなら記憶を無くして初めて聴いたときの感覚をもっかい味わいたいそうな)。

 

(以下、NMEの記事"Kasabian’s Serge Pizzorno talks new single ‘Hippie Sunshine’ and the band’s massive Finsbury Park gig: “We’re gonna bring London to its knees”"*1より、サージの発言を引用しています)

 

 

“The Lou Reed/Elton John section, I’m very proud of that,”
“The DNA of the band is about that – I’ve always loved a little surprise. From a proper glam stomp to a gear change like that is really exciting. On the third or fourth listen you can’t wait for that bit to happen."

 

 

「ルー・リード/エルトン・ジョンの部分、あそこはすごく誇りに思っているんだ。」

「あれこそが、バンドの遺伝子──俺はいつだって、小さな驚きを愛してきたんだ。本格的なグラム・ロックのストンプから、ああいうギア・チェンジに至るのは、本当にワクワクするよ。3、4回聴けば、あの部分が始まるのが待ちきれなくなるはずだよ。」

 

 

“I really wish I hadn’t listened to it so much to get that feeling of listening to it again for the first time. It’s such a sweet experience when you first hear that song. It’s like, ‘Woah, what just happened there?’ I think it will work really well live as well.”

 

 

「初めてあの部分を聴いたときの感情をもう一度味わおうとして、あの部分をたくさん聴いたりしなければよかったと心から思っているんだ。あれは、この曲を初めて聴いたときの本当に素敵な体験だよ。『うわぁ、こりゃあいったい何が起こっているんだ?』というようなね。ライブにおいても、同じくらい本当に上手く作用すると考えているよ。」

 

 

ただ、サウンドには多幸感が満ち溢れていますが、それとは対照的に、歌詞はちょっと悲観的(というか逃避的?)な雰囲気が感じられるような気もしました。先のインタビューでサージも述べていますが、本楽曲を書いたときのサージの頭の中のトピックが現実逃避(というより「それを選ばざるを得ないような今の世の中について」?)だったようです。

 

 

“I suppose it’s for next year for this massive show,”
“I don’t think about it too much, it’s just what came out. I was watching an Adam Curtis documentary about hyper-individuals and I was thinking about escapism and how we are lost in this place where escape seems to be the only answer.”

 

 

「この曲は、来年のフィンズベリー・パークでの公演のための曲だと思うんだ。」

「たくさん考えた曲ではなくて、まさに降りてきた曲なんだ。俺は、アダム・カーティスのハイパー・インディビジュアルズ(「超個人」と訳せばいいんでしょうか?)に関するドキュメンタリーを観ていて、現実逃避主義というものと、俺たちが『逃避がただひとつの答えだ』と思ってしまうようなこの場所で迷ってしまったことについて、考えていたんだ。」

 

いちおうググってはみたんですが、いまいちどのドキュメンタリーなのか分からず......泣(あと、たとえ分かったとしても、英語のリスニング能力がアカチアンのそれなので、観てもたぶん内容が理解できない👶)

 

 

“It feels like a shame that aren’t finding something to bring us all together and connect us. That’s where that title comes from,”

 

 

「俺たちみんなをひとつにして繋げてくれる何かが見つけられないなんて、残念なことだよね。この曲のタイトルは、そこから付けられたものなんだ。」

 

 

これらのサージの言葉を鑑みると、本楽曲「Hippie Sunshine」は音楽というものが持つ力、つまりキャッチーなメロディーや誰もが歌えるコーラスによって人々の心をひとつにする力に、今一度視線を向けてみよう、という曲になっているのかな?と感じます。

 

僕はカサビアンの楽曲の魅力のひとつとして、カッコいいメロディーや誰でも歌いやすいコーラスがあると思っています。特にカサビアンに限った話でもないのですが、ミュージシャンのライブに行くたび、「みんなでひとつの歌を歌える」って本当に素晴らしい体験だなあ、としみじみ思わされます。社会の分断がますます進んでいる昨今、この世界にも人々の心をひとつにできるものがまだ存在しているということを、そして、たった三分の間だけであったとしても、人々は今も心をひとつにできうるのだということを、忘れずにいたいと思います。

 

 

さて、そんな新曲「Hippie Sunshine」が収録されたカサビアンの通算9作目、サージ率いる新体制としては3作目となるスタジオアルバム『Act III』について、サージはその歌詞が扱っているのは「本当に、ただ生きることについて(just life, really)」、そして「全てを解き明かそうとすること(trying to figure everything out)」であると語っており、そして、サウンドについては、「間違いなく俺たちをギターの世界で見つけることになる(you definitely find us in guitar world)」と語っています。

 

 

“I’ve fallen for my guitar again,”
“I feel like it’s just giving me riffs every day, it’s beautiful. You’re looking for inspiration in the studio and the guitar is just where I’m at right now. It sets the stall out for a great guitar record.”

 

 

「もう一度、自分のギターに夢中になっているんだ。」

「このギターが、まさに毎日俺にリフを与えてくれている気がする。美しいリフなんだ。スタジオでインスピレーションを探しているところなんだけど、このギターこそが、まさに今、俺がいる場所なんだ。こいつが素晴らしいギターのレコードのために、才能を十分発揮しているよ。」

 

 

正直な話、バンドからトムが脱退し、サージ率いる新体制となってから、私たちの元にこんなにも充実したスタジオアルバムが2作も届けられるとは個人的には全く思っておらず、今の彼らの活躍ぶりは僕にとって本当に嬉しい驚きでした(『The Alchemist's Euphoria』がリリースされるというニュースを聞いたとき、「あなたたちが再び立ち上がって、ここまで歩いてきてくれただけで嬉しいよ......!!」と、それだけでちょっと泣きそうになったことを覚えています)。

 

波打ち際に佇み星空を見上げる錬金術師の姿に、無二の友人と袂を分かち別々の道を歩み始めた自分たちの姿を重ね合わせた自伝的作品『The Alchemist's Euphoria』、ポップソングの構造が持つパワフルさに着目した、お巡りさんも慌ててパジャマで駆けつけちゃう令和最新版事件的サイケ・ポップ『Happenings』......本当に良い作品が続いただけに、果たして今作はどうなるのか......!?!?と、これまでよりもちょっと不安が大きい気持ちなのが正直なところです。

 

『Act III』("第三幕")と題されたニューアルバム、本作がサージ率いる新体制となってから3作目のスタジオアルバムであることや、リードシングル「Hippie Sunshine」の悲観的な歌詞の内容を鑑みると、本作は再始動以降脇目も振らずに突っ走ってきたバンドの現状や、日ごとますますヘヴィさを増していく今の世界に対する思いも絡んだ、わりとシリアスな内容のアルバムだったりするのかな......?と思ったりもしています(どうなるのかはサージのみぞ知る......)。

 

嬉しいのは、ギターが主体となったアルバムになりそう?なことですかね。直近2作のアルバムでは、ギターは「T.U.E. (the ultraview effect)」や「G.O.A.T」のギターソロなど、「ここぞ!」というポイントに絞った効果的な使い方が印象でしたが(ティムさんによるものでしょうか、あのエモーショナルな響きをたっぷりと含んだギターソロは、今のカサビアンのトレードマークのひとつになっていると思います)、久しぶりに曲のど真ん中に鎮座したでっけぇギターリフが聴けたら嬉しいなあと思います。

 

何はともあれ、今はまだその大部分が幕の向こうに隠されているニューアルバム『Act III』、期待と不安の入り混じった、浮き足立った気分で過ごす日々がまた始まりそうです。

 

 

▼音源(Apple Musicより)

Hippie Sunshine

Hippie Sunshine

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

▼音源(Youtubeより)


www.youtube.com

 

 

Hippie Sunshine - Kasabian【歌詞・和訳】

 

 

ALL MY FRIENDS 
ARE FREAKING ME OUT 
I WATCH THE SUN COME UP 
AND ITS MAKING ME SHOUT 
IM A LONER, IM ALONE 
AND THAT'S THE WAY I LIKE IT 

 

 

俺の友達みんなが、俺を面食らわせている

俺は太陽が昇るのを見る

そして、太陽が俺を叫ばせている

俺は一匹狼、俺は孤独

そして、それが俺の好きな生き方

 

 

LIKE IT, THIS IS ALL I KNOW 
NOW YOU WAIT OUTSIDE 
JUST TO SEE MY SHOW 
AND THE TRUTH IS THE HEROES 
ARE RUNNING ON EMPTY 

 

 

それが俺の好きな生き方、これが俺が知る全て

今、お前は外で待つ

ちょうど、俺の公演を見ようと

そして 真実は、英雄たちは

ガス欠で走っている!
 

 

CAUGHT IN A TRANSIT 
(L.S.D) 
I GOT MY BRAINS IN A BASKET 
(LUCKY ME) 
THE FUELS RUNNING OUT 
AND YOUR RUNNING ON EMPTY 

 

 

渋滞に捕まった

(LSD!)

籠に自分の脳を入れている

(ツイてる!)

燃料が尽き欠けている

そして、お前はガス欠で走っている!

 

 

I got my brains in a basket:辞書を引いても該当するイディオムは出てこなかったものの、なんかユニークな言い回しだったのでちょっとググってみたところ、哲学の分野において、「brain in a vat(水槽の中の脳)」と呼ばれる有名な仮説(「あなたが生きているこの世界は、実は水槽に浮かんだ脳が見ている夢なのではないか?」という内容)があったりするそうです。

 

LSD:幻覚剤の一種。正式な名称はlysergic acid diethylamide(リゼルグ酸ジエチルアミド)。俗称として単に「acid」と呼ばれることもある。

 

 

ALL MY FRIENDS 
ARE CLEANING THEIR CARS 
IVE BEEN UP ALL NIGHT 
WITH THE FREAKS IN THE BARS 
IM A LONER, IM ALONE 
AND THATS THE WAY I LIKE IT 

 

 

俺の友達みんなが、彼らの車を洗車している

俺は酒場で、変人たちと一緒に一晩中起きていた

俺は一匹狼、俺は孤独

そして、それが俺の好きな生き方


 

HIPPIE SUNSHINE 
(L.S.D) 
ALL IN GOOD TIME 
(LUCKY ME) 
THE WINTERS 
THE WINTERS ARE FREEZING 

 

 

ヒッピーの陽気

(LSD!)

事を急ぐな

(ツイてる!)

冬が

冬が厳しさを増している!


 

CAUGHT IN A TRANSIT 
(DMT) 
I GOT MY BRAINS IN A BASKET 
(VITAMIN C) 
THE FUELS RUNNING OUT 
AND YOUR RUNNING ON EMPTY 

 

 

渋滞に捕まった

(DMT!)

籠に自分の脳を入れている

(ビタミンC!)

燃料が尽き欠けている

そして、お前はガス欠で走っている!

 

 

DMT:こちらも幻覚剤の一種。正式名称はジメチルトリプタミン。

 

 

<🎹♫>

 

 

I CAN FEEL IT IN THE AIR 
YOUR A STONE COLD KILLER 
AND THESE ROCKS 
SLIDING DOWN ON ME 

 

 

幸せの中でそれが感じられる

お前は冷酷な殺し屋だ

そして、それらの岩が

俺の上に降って来ている

 

 

I HAD NEVER SEEN BEFORE 
WHAT I SAW IN THE MIRROR 
CLOSE YOUR EYES 
IF YOU DON’T WANNA SEE 

 

 

俺は見たこともないものを見た

俺が鏡の中に見たもの

その目を閉じろ

もし、見たく な い の な ら

 

 

ALL MY FRIENDS 
ARE FREAKING ME OUT 
I WATCH THE CITY WAKE UP 
AND ITS DROWNING ME OUT 
IM A LONER IM ALONE 
AND THAT'S THE WAY I LIKE IT

 

 

俺の友達みんなが、俺を面食らわせている

俺は都市が目覚めるのを見る

そして、都市が俺を飲み込んでいく

俺は一匹狼、俺は孤独

そして、それが俺の好きな生き方


 

HIPPIE SUNSHINE 
(USD) 
ALL IN GOOD TIME 
(LUCKY ME) 
THE CRYPTO 
THE CRYPTO KEEPS EARNING 

 

 

ヒッピーの陽気

(米ドル!)

事を急ぐな

(ツイてる!)

暗号通貨が

暗号通貨が稼ぎ続けている!

 

 

USD:アメリカ合衆国ドル。United States Dollarの頭文字を取ったもの。

crypto:暗号通貨のこと。ちょっと前に世間を騒がせていたような気もしますが、何のことだかさっぱりわかりません。すっかり世界に取り残されている気分です


 

CAUGHT IN A TRANSIT 
(DMT) 
I GOT MY BRAINS IN A BASKET 
(VITAMIN C) 
THE FUELS RUNNING OUT 
AND YOUR RUNNING ON EMPTY 

 

 

渋滞に捕まった

(DMT!)

籠に自分の脳を入れている

(ビタミンC!)

燃料が尽き欠けている

そして、お前はガス欠で走っている!

 

 

HIPPIE SUNSHINE 
HIPPIE SUNSHINE 
HIPPIE SUNSHINE 
HIPPIE SUNSHINE 

 

 

ヒッピーの陽気

ヒッピーの陽気

ヒッピーの陽気

ヒッピーの陽気


 

I CAN FEEL IT IN THE AIR 
YOUR A STONE COLD KILLER 
AND THESE ROCKS 
SLIDING DOWN ON ME 

 

 

幸せの中でそれが感じられる

お前は冷酷な殺し屋だ

そして、それらの岩が

俺の上に降って来ている


 

I HAD NEVER SEEN BEFORE 
WHAT I SAW IN THE MIRROR 
CLOSE YOUR EYES 
IF YOU DON’T WANNA SEE

 

 

俺は見たこともないものを見た

俺が鏡の中に見たもの

その目を閉じろ

もし、見たくな い の な ら

 

 

歌詞に登場する気になる単語・熟語をチェック!

 

 

freak out:...を面食らわせる、びっくりさせる

 

loner:(他者と交わらず)孤独を好む人[動物]

 

run on empty:①〔自動車が〕ガス欠で走る②〔活動などを〕エネルギー[意欲・熱意]が不足した状態で続ける

 

transit:通過、通行

 

LSD:幻覚剤の一種。正式な名称はlysergic acid diethylamide(リゼルグ酸ジエチルアミド)。俗称として単に「acid」と呼ばれることもある。(余談ですが、日本では麻薬として指定されている幻覚剤ですが、「鬱病の特効薬になりえる可能性を秘めている」として、海外では本格的に研究が行われていたりもするんだとか*2)。

 

I got my brains in a basket:辞書を引いても該当するイディオムは出てこなかったものの、なんかユニークな言い回しだったのでちょっとググってみたところ、哲学の分野において、「brain in a vat(水槽の中の脳)」と呼ばれる有名な仮説(「あなたが生きているこの世界は、実は水槽に浮かんだ脳が見ている夢なのではないか?」という内容)があったりするそうです。

 

lucky you[me]!:君[私]は運がいい、ついている!

 

freak:変人、奇人

 

all in good time:(相手の発言を受けて)そのうち(みんな)そうなるよ、事を急がないで(相手のあせる気持ちを抑える表現)

 

hippie:ヒッピー(族)(の)

 

ヒッピー:1960年代のアメリカで、既成の社会体制や価値観を否定し、脱社会行動をとった若者たちのこと。またはその運動。1960年代後半にはその風俗とともに世界中に広まった。

 

sunshine:幸福、喜び、陽気

 

DMT:こちらも幻覚剤の一種。正式名称はジメチルトリプタミン。LSDは半合成の幻覚剤ですが、こちらは自然界に存在する幻覚剤であり、アマゾンの熱帯雨林の一部地域では、古くからこれを含む植物から「アヤワスカ」と呼ばれる飲料を作り、摂取する文化が存在していたことが分かっているそうです。

 

in the air:幸せで、有頂天になって

 

stone cold:石のように[非常に]冷たい

 

USD:アメリカ合衆国ドル。United States Dollarの頭文字を取ったもの。

 

crypto:暗号通貨のこと。ちょっと前に世間を騒がせていたような気もしますが、何のことだかさっぱりわかりません。すっかり世界に取り残されている気分です

 

 

「Hippie Sunshine」等の試聴・購入はこちら!

 

 

▼シングル📻♫

 

💊「Hippie Sunshine」【ニューシングル】

カサビアンの来るニューアルバム『Act III』からのリードシングル!ギターがグルーヴィーに唸りを上げるヴァース部分からピアノが祝祭的なメロディを奏でるコーラス部分へとスイッチする曲の展開が印象的な一曲になっています。歌詞はサウンドに反してちょっと悲観的な雰囲気がありますが、本楽曲を書いた当時、サージさんの中の大きなトピックは「『逃避が唯一の答えだ』と思ってしまうようなこの場所に、自分たちが迷い込んでしまったこと」だったのだそう。(2025年リリース)

 

▼音源(Apple Musicより)

Hippie Sunshine

Hippie Sunshine

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

▼音源(YouTubeより)


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▼ライブ映像(YouTubeより)

バンドの公式YouTubeチャンネルにて、7月4日(土)にロンドンのフィンズベリー・パークで行われたバンド史上最大規模の単独公演より、「Hippie Sunshine」のライブ映像が公開されました!


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🧑‍🎤「Great Pretender」【ニューシングル】

カサビアンの来るニューアルバム『Act III』からの2ndシングル!エレキギターがギュンギュンジャカジャカと音をかき鳴らす、ライブ映えすること間違いなしの爽やかなギターロックチューンになっています。「とんだ詐称者(Great Pretender)」というすごく気になるタイトルが付けられた本楽曲ですが、サージさん曰く、歌詞は「インポスター症候群は弱さではなく、己が何か本物の縁にいることの兆しである」というテーマを探査したものなんだとか。(2026年リリース)

 

▼音源(Apple Musicより)

GREAT PRETENDER

GREAT PRETENDER

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

▼音源(YouTubeより)


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▼ミュージックビデオ(YouTubeより)

本楽曲はミュージックビデオが制作されています。ニューアルバム『Act III』の楽曲は映画や物語から着想を得ているそうですが、本楽曲のビデオもデイヴィッド・リンチ監督の映画『Mullholland Drive(邦題:マルホランド・ドライブ)』とスタンリー・キューブリック監督の映画『2001: A Space Odyssey(邦題:2001年宇宙の旅)』に着想を得たものなのだそうです。普段の自分とパフォーマーの自分との間のコントラスト、そしてそのふたつを繋げる夢のような場所を描いた内容のビデオになっているそうです。


www.youtube.com

 

🏋「Release The Pressure」【ニューシングル】

カサビアンとイギリスのエレトロニック・ミュージシャンのカルヴィン・ハリスがコラボレーションして制作された、書き下ろしのシングル!現代のUKロックにおける絶対王者と今世界で最も人気のあるDJという、反則技とも言えそうなコラボレーションによる、ライブ映え間違いなしのバチバチのダンスチューンになっています。(2026年リリース)

※本楽曲は書き下ろしのシングルのため、来るニューアルバム『Act III』には収録されていません

 

▼音源(Apple Musicより)

Release The Pressure

Release The Pressure

  • カルヴィン・ハリス & カサビアン
  • ダンス
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

▼音源(YouTubeより)


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アルバム📕♫

 

🎬『Act III』【ニューアルバム】

現代のUKロックにおける絶対王者、カサビアンの通算9作目の、そしてサージさん率いる新体制としては3作目のスタジオアルバム!『第三幕(Act III)』という連続性を感じさせるタイトルも気になる本作は、「自分たちが制作してきたすべてのアルバム、その喜びと悲しみ、その混沌と美しさから生まれた一作」「映画と物語の世界の中にある一作であり、実際の出来事や小さな場面、人生の断片と無上の喜びの瞬間から形作られた」アルバムなのだそうです。リードシングル「Hippie Sunshine」をはじめ、「Great Pretender」「Superpowers」ほか全13曲を収録!(2026年9月4日(金)2026年7月17日(金)リリース予定)

 

▼「Kasabian - ACT III (Official Album Trailer)」(YouTubeより)

バンドのYouTube公式チャンネルにて、来るニューアルバム『Act III』を紹介するオーディション・テープ風のトレイラー映像が公開されています。サージさんと一緒に映っているのは「You're In Love With A Psycho」のミュージックビデオにも出演していた、イギリスの俳優のStephen Graham(スティーブン・グレアム)さんです。


www.youtube.com

 

▼デジタル音源

ACT III

ACT III

  • カサビアン
  • ロック
  •  

 

▼国内盤CD(Amazonより)

国内盤CDの発売も決定しました!発売日は輸入盤と同じく、9月4日(金)の予定です。

 

🚨『Happenings』

現代のUKロックにおける絶対王者、カサビアンの通算8作目の、そしてサージさん率いる新体制では2作目のスタジオアルバム!本作におけるルールは「曲はタイトに、そして3分前後にキープすること」、目指したのは「ヘンテコなサウンドを、モダンなレコードのようにヒットさせること」!このアルバムに記録されているのは、レコーディングスタジオで起きた、本人たちですら理解できていない「事件(Happenings)」、その一部始終。そう、例えるならそれは、「誰にも気付かれることなく行われた銀行強盗」のようで...?リードシングル「Call」をはじめ、「Coming Back To Me Good」「Darkest Lullaby」ほか全10曲を収録!(2024年リリース)

 

▼デジタル音源(Apple Musicより)

Happenings

Happenings

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥1833

 

▼国内盤CD(Amazonより)

国内盤CDには解説・歌詞対訳が付くほか、ボーナストラックとして「Coming Back To Me Good (Acoustic Version)」が収録されています

 

⚗️『The Alchemist's Euphoria』

現代のUKロックにおける絶対王者、カサビアンの通算7作目の、そしてサージさん率いる新体制では初めてのスタジオアルバム!和訳すると『錬金術師の陶酔感』といった意味になる謎めいた本作のアルバムタイトルは、サージさん曰く様々なジャンルの音楽を混ぜ合わせて独自のサウンドを作り出すこのバンドの制作スタイルを「錬金術師(alchemist)」の仕事に例え、音楽をはじめとする何かを作り出すときの、全てが意味を成す瞬間の「陶酔感(euphoria)」こそが自分たちの存在意義である、という思いが込められたものなのだそうです。リードシングル「SCRIPTVRE」をはじめ、「CHEMICALS」「THE WALL」ほか全12曲を収録!(2022年リリース)

 

▼デジタル音源(Apple Musicより)

The Alchemist's Euphoria

The Alchemist's Euphoria

  • カサビアン
  • ロック
  • ¥1833

music.apple.com

 

▼国内盤CD(Amazonより)

国内盤CDには解説・歌詞対訳が付きます。

 

 

▼その他

 

●『ロッキングオン』2026年8月号

洋楽ファンにはお馴染みの雑誌『ロッキングオン』の2026年8月号!ザ・ストロークスの『Is This It』のジャケ写を使った表紙が目を引く今月号には、2000年代のロックバンドを特集した記事内にて、サージさんが来るニューアルバム『Act III』について語るインタビューが掲載されています。

 

 

最新情報はこちら!

 

 

▼バンドの公式サイト

www.kasabian.co.uk

 

 

▼バンドの日本版公式サイト

www.sonymusic.co.jp

 

 

▼「Summer Sonic」公式サイト

www.summersonic.com

 

 

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WE PRAY - Coldplay【歌詞・和訳】

 

 

こんにちは。今回は今や地球で最も有名な音楽グループのひとつとなったイギリスののバンド、Coldplay(コールドプレイ)の「WE PRAY」の歌詞と和訳の紹介です。

 

 

Coldplay(コールドプレイ)

▲NMEより


1997年にイギリスはイングランドのロンドンにて、ボーカリストのChris Martin(クリス・マーティン、写真右から1人目)、ギタリストのJonny Buckland(ジョニー・バックランド、写真右から2人目)、ベーシストのGuy Berryman(ガイ・ベリーマン、写真右から4人目)、ドラマーのWill Champion(ウィル・チャンピオン、写真右から3人目)の4人で結成されたバンド。ギターやピアノが奏でる美しいメロディや、愛する人への想いや生きていく上で感じる苦悩を綴った繊細な歌詞が印象的な「オルタナティブ・ロック」と呼ばれる作風のほか、カラフルなエレクトロニックサウンドをはじめその時々のトレンドのサウンドも織り交ぜたポップなサウンドや、「生と死」や「マイノリティとして生きること」といった壮大なスケールの世界観が綴られた歌詞が印象的な「オルタナティブ・ポップ」と呼ばれる作風で知られる。これまでに40曲以上のシングルと9枚のスタジオアルバムをリリースしており、代表曲に「Yellow」「The Scientist」「Fix You」「Viva La Vida」「Paradise」「A Sky Full Of Stars」「Hymn For The Weekend」などがあり、代表的なアルバムに『Parachutes』『A Rush Of Blood To The Head』『X&Y』『Viva La Vida Or Death And All His Friends』などがある。

今回紹介する「WE PLAY」は、通算10作目のスタジオアルバムにして、現在彼らが取り組んでいる「宇宙」と「音楽」をテーマとした三部作『Music of the Spheres』の第二部でもあるスタジオアルバム、『Moon Music』からの2ndシングル。

 

 

▼目次

※和訳だけ見たい方は、目次から「WE PRAY - Coldplay【歌詞・和訳】」の項へ跳んで下さい

 

 

「WE PRAY」について

 

 

先日7月23日(金)に、コールドプレイの来るニューアルバム『Moon Music』からの2ndシングル「WE PRAY」が公開されました。

 

 

▲バンドのX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

まさにコールドプレイらしい宇宙規模のでっかい愛情に満ちた1stシングル「feelslikeimfallinginlove」とは打って変わり、本楽曲「WE PRAY」は緊張感をはらんだストリングスの音色と緻密で奥行きを感じさせる電子音、そして世界やそれと向き合う自分に対するクリスやゲストのシンガーたちの祈り(pray)が込められた歌詞が合わさって、非常にシリアスな世界観を形作った一曲になっていますね。

 

先のグラストンベリー・フェスティバルのステージで初披露されたことも記憶に新しい本楽曲は、イギリスのラッパーLittle Simz(リトル・シムズ)やナイジェリアのシンガーBurna Boy(バーナ・ボーイ)、そしてパレスチナのシンガーElyannaやアルゼンチンのシンガーTINIなど、国籍も話す言語も様々なゲストを多数迎えた楽曲になっています。

 

 

en.wikipedia.org

 

 

en.wikipedia.org

 

 

en.wikipedia.org

 

 

en.wikipedia.org

 

 

アルバムに収録されているのはLittle Simzさんをフィーチャーしたバージョンのようですが、各サブスクリプションサービスではLittle SimzさんのパートをElyannaさんやTINIさんが自国の言語によるオリジナルの歌詞で歌う、異なるバージョンの「WE PRAY」がリリースされています。

 

今の世界は、Elyannaさんの故郷であるパレスチナイスラエルとの間で行われている戦争をはじめ、多くの問題が山積しており、日々そのシリアスさは深まっていくばかりのように思います。

 

たとえ私たちにその問題に対し何か思うところがあったとしても、その問題のあまりの巨大さゆえに、ひとりの人間にできることなんて端からほとんど存在せず、できるのは他の人たちと共にただその大きな流れに飲み込まれ、その流れが導く場所へと黙って流されていくことばかりのように感じられます。

 

彼らは国籍も話す言語も様々なコラボレーターを迎えた本楽曲「WE PRAY」を通して、「何をやっても無駄だ」と思われるような状況の中でも、「祈ること」、つまり「ものごとの中に希望を見出そうとすること」を忘れずにいてほしい、と伝えようとしているのかな、と感じました。

 

さて、先日バンドの各種SNSにて、ニューアルバム『Moon Music』のトラックリストが発表されました。バンドメンバーがかなり前から度々その名に言及していた「JUPiTER」や、前作に引き続きまたしてもタイトルに絵文字が用いられた「🌈」、そしてニューアルバムのリスニングイベントにて先行してこの曲を聴いたファンたちがみな色めき立ったという「iAAM」(「I Am A Mountain」の頭文字をとったタイトルのようです)など、気になる曲がたくさんですね。

 

 

▲バンドのX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

▲バンドのX(旧Twitter)公式アカウントより

 

 

ここに至るまでそれほど大きなプロモーションも行われず、その内容は未だ多くの部分が謎に包まれているコールドプレイの来るニューアルバム『Moon Music』、期待はますます高まるばかりです。

 

 

▼音源(Apple Musicより)

WE PRAY

WE PRAY

  • provided courtesy of iTunes

 

 

▼音源(YouTubeより)


www.youtube.com

 

 

▼ミュージックビデオ(YouTubeより)


www.youtube.com

 

 

▼ライブ映像(YouTubeより)

本楽曲の初お披露目となったグラストンベリー・フェスティバルでのパフォーマンスがBBC MusicのYouTubeチャンネルで公開されました!


www.youtube.com

 

 

WE PRAY - Coldplay【歌詞・和訳】

 

 

(Whoa!) 

 

 

(Little Simz:Whoa!)

 

 

And so we pray 

 

 

だから、僕たちは祈る

 

 

I pray that I don’t give up

Pray that I do my best

Pray that I can lift up

Pray my brother is blessed

Praying for enough

Pray Virgilio wins

Pray I - I - I

Judge nobody and forgive me my sins

 

 

Chris: 僕は祈る、自分が諦めないことを

自分が最善を尽くすことを

自分に持ち上げられることを

僕の兄弟が祝福されることを

祈っている、これで足りることを

祈る、Virgilioが勝つことを

祈る、自分が誰のことも裁かず、自分の罪を許すことを

 

 

I pray we make it 

Pray my friend will pull through

Pray as I take it

Unto others I do

Praying on your love

We pray with every breath

Though I - I – I’m in the valley of the shadow of death

 

 

Chris: 僕は祈る、自分に成し遂げられることを

自分の友人が困難を切り抜けられることを

僕が耐える間も、他の人たちへ祈る

祈っている、君の愛の上で

僕たちは息を吐くたびに祈る

たとえ、自分が死の影の谷にいるとしても

 

 

Do unto others as you would have others do unto you.:新約聖書に収められた福音書のひとつである『マタイによる福音書*1からの引用。「己の欲する所を人に施せ」、つまり「自分が人にして欲しいように他人にもせよ」という意味の教訓。

 

 

And so we pray 

For someone to come and show me the way

And so we pray

For some shelter and some records to play

And so we pray

We’ll be singing Baraye

Pray that we make it to the end of the day

 

 

だから、僕たちは祈る

僕たちに道を示そうとやってきてくれる誰かのために

だから、僕たちは祈る

避難所とかけるレコードのために

だから、僕たちは祈る

僕たちはバライェを歌うだろう

祈るんだ、その日の終わりに僕たちが成し遂げることを

 

 

Baraye(バライェ):イランのシンガーのシェルビン・ハジプールさん*2の楽曲。曲のタイトルの「Baraye」は「...のために」を意味する。イランのとある女性がヒジャブイスラム教の国において女性たちが身に着けるよう法律で定められている、顔や体を覆う布)*3の付け方で当局から目を付けられ逮捕され、彼らの暴行によって死亡した、という事件*4に端を発して書かれた本楽曲は、その歌詞に当事件に対する人々の「Baraye」から始まるツイートの数々が引用されており、女性の権利や命、自由についても綴られている。

 

 

And so we pray 

I know somewhere that heaven is waiting 

And so we pray 

I know somewhere there’s something amazing 

And so we pray 

I know somewhere we’ll feel no pain 

Until we make it to the end of the day

 

 

だから、僕たちは祈る

Burna Boy: 私は知っている、天国が待っている場所を

だから、僕たちは祈る

Burna Boy: 私は知っている、素晴らしい何かがある場所を

だから、僕たちは祈る

Burna Boy: 私は知っている、私たちが痛みを感じることのない場所を

その日の終わりに僕たちが成し遂げるまで

 

 

I pray that love will  

Shelter us from our fears

Oh I pray you trust to

Let me wipe off your tears

Confront all the pain that we feel inside

With all the cards we been dealt in life

Pray I – I – I speak my truth

and keep my sisters alive 

 

 

Little Simz: 私は祈る 愛が私たちを自分たちの恐怖から匿ってくれることを

ああ、私は祈る あなたが私に、その涙を拭い去ることを許してくれることを

立ち向かうの、私たちが心の中で感じる全ての痛みと

人生の中で私たちに配られてきた全ての札と共に

私は祈る 自分が己の真実を口にし、自分の姉妹を生き永らえさせることを

 

 

So for the ones who parted seas (ah yeah) 

For the ones who’s following dreams (ah yeah) 

For the ones who opened doors (ah yeah) 

And allowed us to pass down keys (ah yeah) 

Pray that we speak with a tongue that is honest

And that we understand how to be modest

Pray when she looks at herself in the mirror 

She sees a queen

She sees a goddess

 

 

Little Simz: だから、海を割る者のために(ah yeah)

夢を追いかける者のために(ah yeah)

戸を開ける者のために(ah yeah)

私たちに鍵を手渡すことを許す者のために(ah yeah)

私は祈る、自分たちが口にする言葉が本心からのものであることを

自分たちが謙虚でいる術を理解していることを

私は祈る、彼女が鏡を覗いたとき

そこに見るのが女王の姿であることを

そこに見るのが女神の姿であることを

 

 

And so we pray 

For someone to come and show me the way

And so we pray 

For some shelter and some records to play

And so we pray 

We’ll be singing Baraye

Pray that we make it to the end of the day 

 

 

だから、僕たちは祈る

僕たちに道を示そうとやってきてくれる誰かのために

だから、僕たちは祈る

避難所とかけるレコードのために

だから、僕たちは祈る

僕たちはバライェを歌うだろう

祈るんだ、その日の終わりに僕たちが成し遂げることを

 

 

And so we pray 

I know somewhere that heaven is waiting 

And so we pray 

I know somewhere there’s something amazing 

And so we pray 

I know somewhere we’ll feel no pain 

Until we make it to the end of the day, we pray 

 

 

だから、僕たちは祈る

Burna Boy: 私は知っている、天国が待っている場所を

だから、僕たちは祈るんだ

Burna Boy: 私は知っている、素晴らしい何かがある場所を

だから、僕たちは祈るんだ

Burna Boy: 私は知っている、私たちが痛みを感じることのない場所を

その日の終わりに僕たちが成し遂げるまで、僕たちは祈るんだ

 

 

On my knees 

I pray

As I sleep and wake

Cause inside my head is a frightening place

Keep a smiling face

Only by his grace

Cause love’s more than I can take, yeah

 

 

Burna Boy: 膝を付き

私は祈る

目を覚ましてから眠るまで

なぜって、私の頭の中は恐ろしい場所だから

笑顔を保て

彼の恩寵のみに

なぜって、愛は私が手にできる以上のものだから、そうさ

 

 

And so we pray 

For someone to come and show me the way

And so we pray 

For some shelter and some records to play

And so we pray

We’ll be singing Baraye 

‘til nobody’s in need 

And everybody can say  

 

 

だから、僕たちは祈る

僕たちに道を示そうとやってきてくれる誰かのために

だから、僕たちは祈る

避難所とかけるレコードのために

だから、僕たちは祈る

僕たちはバライェを歌うだろう

誰にもその必要がなくなるまで

そして、誰もが祈りを口にできるようになるまで

 

 

La la la la la la la la (la la) 

La la la la la la la la (la la la la) 

La la la la la la la la (sing it to me) 

La la la la la 

We pray 

We pray

 

 

La la la la la la la la (la la) 

La la la la la la la la (la la la la) 

La la la la la la la la (歌って!)

La la la la la

私たちは祈る

私たちは祈る

 

 

I know somewhere that heaven is waiting (heaven is waiting) 

I know somewhere there’s something amazing (something amazing) 

Until we feel no pain 

We pray 

We pray

We pray

 

 

私は知っている、天国が待っている場所を(天国が待っている場所を)

私は知っている、素晴らしい何かがある場所を(素晴らしい何かがある場所を)

私たちが痛みを感じなくなるまで

私たちは祈る

私たちは祈る

私たちは祈る

 

 

歌詞に登場する気になる単語・熟語をチェック!

 

 

Do unto others as you would have others do unto you.:新約聖書に収められた福音書のひとつである『マタイによる福音書*5からの引用。「己の欲する所を人に施せ」、つまり「自分が人にして欲しいように他人にもせよ」という意味の教訓。彼らが現在行っているライブツアー「Music of the Spheres World Tour」では、この一説を思わせる「IF YOU WANT LOVE / BE LOVE / IF YOU WANT PEACE / BE PEACE(愛を求めるなら/愛を成せ/平和を求めるなら/平和を成せ)」というメッセージがスクリーンに流される一場面がある。

 

Baraye(バライェ):イランのシンガーのシェルビン・ハジプールさん*6の楽曲。曲のタイトルの「Baraye」は「...のために」を意味する。イランのとある女性がヒジャブイスラム教の国において女性たちが身に着けるよう法律で定められている、顔や体を覆う布)*7の付け方で当局から目を付けられ逮捕され、彼らの暴行によって死亡した、という事件*8に端を発して書かれた本楽曲は、その歌詞に当事件に対する人々の「Baraye」から始まるツイートの数々が引用されており、女性の権利や命、自由についても綴られている。第65回グラミー賞で特別賞「社会を変えた最優秀楽曲賞」を受賞している。先日Amazon Prime Videoで公開された、コールドプレイが現在行っているライブツアー「Music of the Spheres World Tour」のアルゼンチンはブエノスアイレスでの公演の模様を収めたライブフィルム「Coldplay: Live at River Plate」でも、本楽曲が演奏されている。

 

 

シングル「WE PRAY」やアルバム『Moon Music』等の試聴・購入はこちら!

 

▼デジタル音源📂♫

 

<シングル>📻♫

 

●「WE PRAY」【ニューシングル】

彼らが国籍も様々なコラボレーターたちと共に日々シリアスさを増す世界へ祈りを捧げる、コールドプレイの来るニューアルバム『Moon Music』からの2ndシングル!(2024年リリース)

WE PRAY

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  • provided courtesy of iTunes

 

●「feelslikeimfallinginlove」【ニューシングル】

あなたに出会えてよかった。コールドプレイの来るニューアルバム『Moon Music』からの1stシングル!(2024年リリース)

feelslikeimfallinginlove

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<アルバム>📕♫

 

●『Moon Music』(スタジオアルバム)【ニューアルバム】

今や地球を代表する音楽グループのひとつとなったコールドプレイ、通算10作目のスタジオアルバムにして、現在彼らが取り組んでいる「音楽」と「宇宙」をテーマにした壮大な三部作『Music of the Spheres』の第二部でもある『Moon Music』が、ついに月(Moon)より地球にランディング(着陸)!先行シングル「WE PRAY」「feelslikeimfallinginlove」ほか、全10曲を収録予定!(2024年10月4日リリース予定)

Moon Music

Moon Music

 

●『Music of the Spheres』(スタジオアルバム)

今や世界で最も有名な音楽グループのひとつとなったコールドプレイが次に取り組むのは、なんと「音楽」と「宇宙」をテーマにした三部作!?通算9作目のスタジオアルバムにして、その三部作『Music of the Spheres』の第一部でもある本作『Music of the Spheres』は、「everyone is an alien somewhere(誰もが何処かのエイリアンなんだ)」をキーワードに、地球から宇宙へと飛び立った彼らが、様々な惑星(Planet)が存在する架空の惑星系「The Spheres」を音楽でひとつにせしめんとする、バンド史上最高に壮大でポップなアルバムになっています。今を時めく韓国のボーイバンドBTS(ビーティーエス)とのコラボが大きな話題となった全米ナンバー1ヒットシングル「My Universe」をはじめ、「Higher Power」「Let Somebody Go」(アメリカの女性シンガーSelena Gomez(セレーナ・ゴメス)とのコラボ曲!)など全12曲を収録!(2021年リリース)

Music of the Spheres

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  • コールドプレイ
  • ポップ
  • ¥1935

 

 

▼フィジカル音源💿♫

 

●『Moon Music』(スタジオアルバム)【ニューアルバム】

今や地球を代表する音楽グループのひとつとなったコールドプレイ、通算10作目のスタジオアルバムにして、現在彼らが取り組んでいる「音楽」と「宇宙」をテーマにした壮大な三部作『Music of the Spheres』の第二部でもある『Moon Music』が、ついに月(Moon)より地球にランディング(着陸)!先行シングル「WE PRAY」「feelslikeimfallinginlove」ほか、全10曲を収録予定!(2024年10月4日リリース予定)

 

▼輸入盤CD[国内流通仕様](おすすめ!)

国内流通仕様の輸入盤CDの発売が決定しました!解説・歌詞対訳が付きます。本作のCDは、使用済みのプラスチック製品を回収・再資源化した材料である再生ポリカーボネート樹脂を90%使用して製造された、世界初の規格となる環境に優しいCD「EcoCD」で発売されるそうです。

 

●『Music of the Spheres』(スタジオアルバム)

今や世界で最も有名な音楽グループのひとつとなったコールドプレイが次に取り組むのは、なんと「音楽」と「宇宙」をテーマにした三部作!?通算9作目のスタジオアルバムにして、その三部作『Music of the Spheres』の第一部でもある本作『Music of the Spheres』は、「everyone is an alien somewhere(誰もが何処かのエイリアンなんだ)」をキーワードに、地球から宇宙へと飛び立った彼らが、様々な惑星(Planet)が存在する架空の惑星系「The Spheres」を音楽でひとつにせしめんとする、バンド史上最高に壮大でポップなアルバムになっています。今を時めく韓国のボーイバンドBTS(ビーティーエス)とのコラボが大きな話題となった全米ナンバー1ヒットシングル「My Universe」をはじめ、「Higher Power」「Let Somebody Go」(アメリカの女性シンガーSelena Gomez(セレーナ・ゴメス)とのコラボ曲!)など全12曲を収録!(2021年リリース)

 

▼国内盤CD(おすすめ!)

こちらは国内盤のCD!解説・歌詞対訳が付いてくるほか、国内盤CD限定のボーナストラックとして「Higher Power (Acoustic Version) 」「Higher Power (Tiësto Remix)」の2曲が追加で収録されています。

 

▼輸入盤(CD・アナログレコード等各種フォーマットあり)

こちらは輸入盤になります。CDのほか、デジタル音源やアナログレコード等の各種フォーマットも取り扱っています。

MUSIC OF THE SPHERES

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  • アーティスト:COLDPLAY
  • PARLOPHONE
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最新情報はこちら!

 

 

バンド日本版公式サイト:https://wmg.jp/coldplay/

 

バンド公式サイト:https://www.coldplay.com/

 

 

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Underdog - Kasabian【歌詞・和訳】

 

 

こんにちは。今回はイギリスのバンド、Kasabian(カサビアン)「Underdog」の歌詞と和訳の紹介です。

 

 

🏳️🐶Kasabian(カサビアン)🏳️🐶

▲CREATIVEMANより

 

1997年にイギリスはイングランドのレスターにて結成されたロックバンド。現在のメンバーはボーカリストの「サージ(Serge)」ことSergio Pizzornoセルジオ・ピッツォーノ、写真左から2人目)、ベーシストのChris Edwardsクリス・エドワーズ、写真左から4人目)、ドラマーのIan Matthewsイアン・マシューズ、写真左から3人目)、ギタリストのTim Carterティム・カーター、写真左から1人目)の4人。ロックをベースにエレクトロニカやヒップホップなどの異なるジャンルの音楽のエッセンスを取り込んだ、前衛的でありながらも親しみ易い作風で知られている。2020年にバンドのフロントマンであるボーカリストのTom Meighan(トム・ミーガン)がメンタルヘルスの問題を理由にバンドを脱退するという、バンドの存続も危ぶまれる事件があったものの、2021年にギタリストのサージを中心とした新体制でバンドを再始動。以降は現在に至るまで精力的に活動を続けている。代表曲に「Club Foot」「L.S.F. (Lost Souls Forever)」「Empire」「Shoot The Runner」「Fire」「Underdog」などがあり、サージ率いる新体制となってからは、「SCRIPTVRE」「Call」などの楽曲を発表している。

今回紹介する「Underdog」は、「負け犬(Underdog)」というタイトルどおり、反骨精神に満ち溢れた歌詞が印象的な彼ら流の正統派ロックソングになっている、3rdアルバム『West Ryder Pauper Lunatic Asylum』からの3rdシングル。

 

 

▼目次

※和訳だけ見たい方は、目次から「Underdog - Kasabian【歌詞・和訳】」の項へ跳んで下さい

 

 

「Underdog」について

 

 

3rdアルバム『West Ryder Pauper Lunatic Asylum』からの3rdシングルである本楽曲「Underdog」は、「負け犬(Underdog)」というタイトルどおり、反骨精神に満ち溢れた歌詞が印象的な、彼ら流の正統派ロックソングになっています。

 

歌詞が一際強い楽曲ではありますが、イントロの歪んだギターリフもそれに負けないくらいにカッコいいですよね。ライブでは基本リードギターではなくサイドギターを担当しているサージが、珍しくこの曲ではリードギターを担当してあのリフを弾いているのも印象的です。

 

「オルタナティブロック」という括りがこれほどまでにマッチする音楽性のバンドもそうそういませんが、そんな彼らが正統派ロックソングを書くとこんなにもカッコよくなるものか!と、聴くたびに惚れ惚れとしてしまいます。

 

このバンドのファンなら少なくない数の方がそうだと思いますが、本楽曲「Underdog」は、僕にとってこのバンドのフェイバリットの楽曲のひとつです。「俺は負け犬だ/子守唄を聴きながら人生を生きてる/俺はこの列車に乗り続ける/この列車に乗り続けてやるんだ(I'm the underdog / Live my life on a lullaby / Keep myself riding on this train / Keep myself riding on this train)」。ロックとこのバンドを愛する者として、いつだってこんな強気なマインドで生きていたいものです。

 

 

▼音源(Apple Musicより)

Underdog

Underdog

  • カサビアン
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

▼ミュージックビデオ(YouTubeより)


www.youtube.com

 

 

▼ライブ映像(YouTubeより)

2014年に、彼らの地元であるイギリスはイングランドのレスターにあるヴィクトリア・パークにて行われたライブ、「Summer Solstice」からのライブ映像!


www.youtube.com

 

 

Underdog- Kasabian【歌詞・和訳】

 

 

Kill me if you dare

Hold my head up everywhere

Keep me riding on this train

I'm the underdog

Live my life on a lullaby

Keep me riding on this train

Keep myself riding on this train

 

 

やってみろよ、その気があるなら

何処でだってこの面を晒してやる

俺はこの列車に乗り続けてやる

俺は負け犬だ

子守歌を聴きながら人生を生きてる

俺はこの列車に乗り続けてやる

この列車に乗り続けてやるんだ

 

 

Life in technicolor, sprayed out on walls

Said I've been pounding at the pavement

Till there's nothing at all

I got my cloak and dagger

In a bar room brawl

See the local loves a fighter

Loves a winner to fall

 

 

壁に吹き付けられた、鮮明な色彩の人生

ああ 職探しに歩き回ってきたんだ

職が何ひとつなくなってしまうまで

自分のマントと短剣を手に入れた

酒場の喧嘩で

そうさ ここの奴らは闘士を愛してる

勝者の敗北を愛してるんだ

 

 

Feels like I'm lost in a moment

I'm always losing to win

Can't get away from the moment

Seems like it's time to begin

 

 

少しの間、自分を見失っていたみたいだ

俺はいつだって勝機を逃してきた

あの瞬間を忘れることができない

今が事を起こす時だと思うんだ

 

 

Kill me if you dare

Hold my head up everywhere

Keep me riding on this train

I'm the underdog

Live my life on a lullaby

Keep me riding on this train

Keep myself riding on this train

 

 

やってみろよ、その気があるなら

何処でだってこの面を晒してやる

俺はこの列車に乗り続けてやる

俺は負け犬だ

子守歌を聴きながら人生を生きてる

俺はこの列車に乗り続けてやる

この列車に乗り続けてやるんだ

 

 

It don't matter

I won't do what they say

You got the money and the power

I won't go your way

I can't take from the people

They don't matter at all

I'll be waiting in the shadows

Til the day that you fall

 

 

そんなの大したことじゃない

俺は奴らの言うことに従いはしない

お前には金と権力がある

俺はお前のようになりはしない

俺はその人々を相手にしたりできない

彼らは誰ひとり大した奴じゃない

そして、俺は影の中で待っていよう

お前が失脚するその日まで

 

 

Feels like I'm lost in a moment

I'm always losing to win

Can't get away from the moment

Seems like it's time to begin

 

 

少しの間、自分を見失っていたみたいだ

俺はいつだって勝機を逃してきた

あの瞬間を忘れることができない

今が事を起こす時だと思うんだ

 

 

<♪>

 

 

Kill me if you dare

Hold my head up everywhere

Keep me riding on this train

I'm the underdog

Live my life on a lullaby

Keep me riding on this train

Keep myself riding on this train

 

 

やってみろよ、その気があるなら

何処でだってこの面を晒してやる

俺はこの列車に乗り続けてやる

俺は負け犬だ

子守歌を聴きながら人生を生きてる

俺はこの列車に乗り続けてやる

この列車に乗り続けてやるんだ

 

 

Tell me if you're down

Throw your weapons to the ground

Keep me riding on this train

Hey bird on the wire

Sold yourself for another one

Keep me riding on this train

Keep myself riding on this train

 

 

言えよ、もうたくさんだと感じたら

その武器を地面へ下ろせ

俺はこの列車に乗り続けてやる

よう、針金の上の鳥

その身を誰かに売り払ったか

俺はこの列車に乗り続けてやる

この列車に乗り続けてやるんだ

 

 

歌詞に登場する気になる単語・熟語をチェック!

 

 

dare:<人が>あえて...する、思い切って[大胆にも、厚かましくも]...する

 

underdog:(競争社会における)負け組、敗者、負け犬

 

lullaby:子守歌

 

technicolor:鮮明な色彩

 

pound [hit] the pavement:(職探しに)歩き回る

 

cloak:(通例袖なしの)マント

 

dagger:短剣、短刀

 

brawl:(公衆の面前での)騒々しいけんか[口論]

 

seem:まるで...のようだ、...のように思える

 

matter:<事・人が>〔人にとって〕重要である、問題である〔to〕

 

 

シングル「Underdog」やアルバム『West Ryder Pauper Lunatic Asylum』等の試聴・購入はこちら!

 

 

📂♫デジタル音源📂♫

 

 

📻♫シングル📻♫

 

「Underdog」

「負け犬(Underdog)」というタイトルどおり、反骨精神に満ち溢れた歌詞が印象的な、彼ら流の正統派ロックソング!3rdアルバム『West Ryder Pauper Lunatic Asylum』からの3rdシングル!(2009年リリース)

Underdog

Underdog

  • カサビアン
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

「Fire」

トム曰く「縛られ、鞭打たれ、誑かされることについての曲」であり、サージ曰く「ふたつのさいころが6の目を出すことや、ボールを穴の中へ蹴り入れることといった、普通ではない特別な出来事についての曲」だという、心が燃え上がるような瞬間の高揚感を歌った、3rdアルバム『West Ryder Pauper Lunatic Asylum』からの1stシングル!(2009年リリース)

Fire

Fire

  • カサビアン
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

●「3030」

※こちらは関連アーティストの楽曲になります

カサビアンの3rdアルバム『West Ryder Pauper Lunatic Asylum』と4thアルバム『Velociraptor!』をプロデュースした音楽プロデューサーのDan The Automator(ダン・ジ・オートメイター)が参加したヒップホップグループのDeltron 3030の楽曲!「ビートの魔術師」の異名を持つ彼らしい中毒性のあるビートと、どこかオリエンタルな薫り漂うサウンドが印象的です。(2000年リリース)

3030

3030

  • Deltron 3030
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 

 

📕♫アルバム📕♫

 

『West Ryder Pauper Lunatic Asylum』

彼らの代表作のひとつ!かつて実在した精神病院の名前をタイトルに冠し、「とある精神病院で行われる患者たちの仮装パーティー」というコンセプトのもと制作された3rdアルバムです。彼らの代表曲のひとつである「Fire」「Underdog」をはじめ、「Where Did All Love Go?」「Vlad The Impaler」ほか全12曲を収録!(2009年リリース)

West Ryder Pauper Lunatic Asylum

West Ryder Pauper Lunatic Asylum

  • カサビアン
  • オルタナティブ
  • ¥1833

 

●『Deltron 3030』

※こちらは関連アーティストのアルバムになります

カサビアンの3rdアルバム『West Ryder Pauper Lunatic Asylum』と4thアルバム『Velociraptor!』をプロデュースした音楽プロデューサーのDan The Automator(ダン・ジ・オートメイター)が参加したヒップホップグループのDeltron 3030のアルバム!ディストピアと化した3030年の地球を舞台にした、SFチックな世界観を有したコンセプトアルバムです。(2000年リリース)

Deltron 3030

Deltron 3030

  • Deltron 3030
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1528

 

 

▼その他▼

 

 

●『Kasabian Summer Solstice 2014』

2014年6月21日に、彼らの地元であるイギリスはイングランドのレスターにあるヴィクトリア・パークにて行われたライブ「Summer Solstice」の模様を収録したライブフィルム!5thアルバム『48:13』を引っ提げてのライブツアーの初日にあたる本ライブは、彼らのホームグラウンドでのライブということもあり、バンドも観客も十二分に温まった、見応え十分の素晴らしいライブになっています。

 

youtube.com

 

 

最新情報はこちら!

 

 

▼バンド日本版公式サイト

www.sonymusic.co.jp

 

 

▼バンド公式サイト

www.kasabian.co.uk

 

 

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